「スパゲッティ」の版間の差分

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ソースが缶詰、瓶詰めで市販されているケースは本家イタリアを筆頭に各国で見られ、スパゲティとソースを合わせた状態で市販される物も増えている。冷凍食品から始まり、日本では20世紀終わり頃からコンビニエンスストアやスーパーマーケットで常温状態で売られることが普通に見られるようになった。種類もミートソース、ナポリタンといった日本でのスパゲッティの代表的存在に加え、和風な物やイタリア風なものまで多岐にわたる。アメリカでも同様にコンビニエンスストアで調理済み常温商品が販売されている。
 
== 日本のスパゲッティ史 ==
=== 歴史 ===
1928年、日本で初めての国産スパゲッティ「ボルカノ」は兵庫県尼崎市南塚口町(現在の[[ピッコロシアター]])にあった高橋マカロニ(髙橋胖氏)によって製造された。この商品名は彼がイタリアでスパゲティに出会い、その時見たヴェスヴィオ火山からネーミングした。当時は「スパゲッチ」と称した。(現在は[[日本製麻]]株式会社ボルカノ食品事業部)