「ワイドクリアビジョン」の版間の差分

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民放のキー局はワイドクリアビジョンを送出できるようにエンコーダ、識別装置、報道用テロップ挿入移動装置等を配備した。エンコード後の映像は業界標準の[[D2-VTR]]など[[コンポジット]]記録のできる機器で録画が可能であり。地方局は報道用テロップ挿入移動装置等などを導入するだけで放送を行えた。
 
この時期新社屋を建設した[[TBSテレビ|TBS]]と[[フジテレビジョン|フジテレビ]](本社ビル名称:[[FCGビル]])はワイドクリアビジョン対応にふさわしい設備となっている。{{要検証|date=2018年5月}}{{要出典|date=2018年5月}}(前者は1994年竣工、後者は1997年竣工)<-- そのため現在のデジタル放送にワイドクリアビジョン規格(480p)の映像が含まれている。 -->
 
日本テレビは通信衛星でデジタル圧縮したワイドクリアビジョン規格を実験放送したりしてデジタル放送においても480Pを採用する考えであったが、結局1080i(ハイビジョン)を採用した。