「ジアゼパム」の版間の差分

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外来患者にジアゼパムを処方する場合、機械操作・車両の運転に支障をきたす可能性に常に留意する必要がある。こうした障害は、アルコール摂取によって悪化する。どちらの薬物も[[中枢神経系]]を抑制するからである。治療の経過中に、通常は鎮静効果への耐性が出現する。
 
まれに、白血球減少症、あるいは胆汁うっ滞性肝障害といった副作用が観察されることがある。
 
[[睡眠時無呼吸症候群]]を有する患者には、呼吸抑制作用によって呼吸停止と死を招く可能性がある。