「カラシン目」の版間の差分

m ({{Reflist}}の文字がつぶれて見づらい)
 
== 特徴 ==
カラシン目に所属する仲間は、そのほとんどが体長3cm未満の小型魚類である<ref name=Nelson2006/>。一方で体長数十cmに及ぶ中・大型種もアフリカ・南アメリカに分布し、アフリカ中央部に分布する最大種の {{Snamei||Hydrocynus goliath}}[[ムベンガ]] (アレステス科 通称「ゴライアス・タイガーフィッシュ」)は体長1.4mに達する。
 
カラシン目はコイ目やナマズ目とともに[[骨鰾上目]]と呼ばれるグループに所属し、共通の特徴である[[ウェーバー器官]]([[浮き袋]]と[[内耳]]を連絡し、音を感じる器官)をもつ。[[顎]]の[[歯]]がよく発達し、ほとんどの種類は[[肉食動物|肉食性]]であるが、[[草食動物|草食性]]あるいは[[デトリタス]]食性の魚類も含まれる。コイ目と同じように咽頭歯をもつが、草食性の仲間を除きあまり発達はしていない。プロキロダス科・ヘーミーオドゥス科の一部などの例外を除き、上顎を突き出すことはできない。ほとんどの種類は[[背鰭]]と尾鰭の間に肉質の鰭である脂鰭もち、体表は[[鱗]]に覆われる。ナマズ目の魚類とは異なり、カラシン目の仲間には口ヒゲがない。腹鰭は腹部中央付近にあり、臀鰭の基底は中程度の長さで、鰭条は45本未満である。尾鰭の主鰭条は通常19本。[[側線]]はしばしば湾曲し、不完全なこともある。後擬鎖骨は3本。
83

回編集