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一時期株取引に熱中し、『米長流株に勝つ極意』という本を出すほどだった。
また、[[東京都教育委員会]]委員だった時は、[[東京都]]の[[公立学校]]に対する「[[日本の国旗|日の丸]]・[[君が代]]」の義務化に尽力した。その後2004年[[秋]]の[[園遊会]]に招待された際、天皇[[明仁|陛下]]天皇に対し「日本中の学校において国旗を掲げ国歌を斉唱させることが、私の仕事でございます」と発言。したとこれに対して明仁ろ、陛下から「強制になるということでないことが望ましいですね」と返され、青ざめて「そう、もちろんそうでございます。素晴らしいお言葉ありがとうございます」と礼を言った。
{{Main|日本における国旗国歌問題#各界の反応}}
[[産経新聞]]論説コラムの『[[正論 (雑誌)|正論]]』執筆者に名を連ねる[[保守派]]の言論人だが、政治的な意見を別として将棋・囲碁への貢献から「政党で真っ先にいちばん感謝しなければならないのは[[日本共産党]]」と[[将棋文化振興議員連盟]]設立総会で発言している<ref>{{cite news |title=「しんぶん赤旗」ここが魅力 |url=http://www.jcp.or.jp/akahata/web_daily/html/pr/20111123-miryoku.html |newspaper=|publisher=しんぶん赤旗 |date=2011-12-15 |accessdate=2017-06-16}}</ref>（[[しんぶん赤旗]]は若手の登竜門である「[[新人王戦 (将棋)|新人王戦]]」を1970年以降主催している）。
=== 会長として ===
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