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上述の[[タイガー131]]を含めた6両のオリジナル車両が現存し、その他1両の再生された車両が存在する。
 
* [[フランス]]・[[ソミュール戦車博物館]]の車両 - 屋内展示、良好な保存状態。1944年中頃に生産された後期型。履帯は鉄道輸送用を装備している。元SS第102重戦車大隊所属で、[[コヴィル]]付近にて機械故障のため放棄された。その後[[自由フランス軍]][[第6=第12胸甲騎兵連隊 (フランス軍)|第6胸甲騎兵連隊]]に鹵獲され、ドイツ国内への進撃に使われた。現在可動状態を目指してレストアが進行中とされる。
* フランス・[[ヴィムティエ]]の車両 - 屋外展示、悪い保存状態。1944年8月にクルーによって放棄された後期型。
* [[ロシア]]・[[クビンカ戦車博物館]]の車両 - 屋内展示、良好な保存状態。中期型。
* ロシア・レニノ=スネギリ軍事歴史博物館の車両 - 屋外展示、非常に悪い保存状態。後期型。射撃目標に使用されたため、至る所に弾痕があり、オリジナルの砲身も失われダミーとなっている。
* [[アメリカ合衆国]]・アメリカ陸軍機甲騎兵博物館の車両 - 屋外展示、やや悪い保存状態。元第501重戦車大隊所属。車体左側と砲塔側面は試験のため切断されている。修復のため[[ドイツ]]の[[ジンスハイム自動車・技術博物館]]に引き取られ、現在はイギリスの個人コレクターが保有しているとされるが詳細は不明
 
*[[ドイツ]]・[[ムンスター戦車博物館]]の車両 - 屋内展示。[[ノルマンディー]]のスクラップヤードや[[ラトビア]]からティーガーの部品を取り寄せて組み上げられた再生品。