「地獄先生ぬ〜べ〜の登場人物」の版間の差分

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: 原作でのぬ〜べ〜と覇鬼の過去の戦いの際、覇鬼が放った妖力波でぬ〜べ〜の左手が手首のあたりまで消し飛ばされ、指が飛び散るという表現だったが、アニメでは腕は残っている(封印にはロケットを腕に巻きつけて使用している)。OVA第3話では、地獄に落ちる絶鬼を助けようとする。
;;『NEO』での出演
::ぬ〜べ〜が九州の小学校に転勤してから5年後、「地獄で問題が起きた」と言って妹・眠鬼と共に地獄へ帰った。そしてぬ〜べ〜が童守小に戻ってしばらく経った頃、眠鬼と共に地獄で何者かと戦いを繰り広げている様子で、鏡を通してぬ~べ~に何かを伝えていた。
::実は、五体八つ裂きにされて再起不能に陥っていた弟・絶鬼を助け出し、鬼三兄妹で大羅刹鬼天帝の地上進出を食い止めるべく戦い続けていた。眠鬼を庇って重傷を負った絶鬼に戦線離脱を勧告し、地上に行って鬼天帝降臨を目論む者達を直に叩けと指示して地上に送り出した。
;; ドラマ版での出演
:: 頭脳的・論理的でありぬ〜べ〜の左手内の異空間にて両手足に鎖が繋がっている寝姿的な状態である。美奈子とともにぬ〜べ〜の相談役になっているが、美奈子の答えのピントがずれている(天然ボケな)ため、彼女と掛け合いしまくっている。原作とは少し違うが子供っぽい部分も多々見られる。
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: OVA第三作ではぬ〜べ〜が覇鬼を抑えることができる秘密が美奈子先生だと知った際に、美奈子先生の力を弱めれば覇鬼を解放できると考え、美奈子先生の力を弱めたことで解放された覇鬼をぬ〜べ〜が原作同様の理由で支配し、倒された絶鬼はドロドロに溶解するように変更になった。ただし、八つ裂き(OVAではドロドロ)にされたとはいえ死んではいないようで、生命力の高さは並外れている。また、力の象徴が[[バラ]]になっている。また、原作に比べてコミカルな描写が多い。「覇鬼を解放しに来た」という目的が強く押し出され、より兄思いであることが明確にされている。
;;『NEO』での出演
::12年前の戦いで焦熱地獄よりもさらに下の阿鼻地獄に落とされ再起不能の状態に陥っていたが、地獄に帰ってきた兄・覇鬼と妹・眠鬼に助けられて復活。その後は、鬼三兄妹で大羅刹鬼天帝の地上進出を食い止めるべく戦っていたが、戦いの最中に鬼天帝の攻撃から眠鬼を庇い、重傷を負ってしまう。覇鬼から地上で鬼天帝を呼び寄せようとしている者たちを直接叩けと勧告され不本意ながらも戦線離脱し地上へ直行、ぬ〜べ〜の前に再び現れた。自分を敗北させ再起不能状態にしたぬ〜べ〜を強く憎んでいるが、鬼天帝復活阻止を優先するため率先して地獄人達と戦う。しかし、地獄での戦いで受けた傷が癒えていなかったため、ぬ〜べ〜たちの助力で敵を退けるも倒れてしまい、ぬ〜べ〜たちの保護を受けている。意識を失う直前、ぬ〜べ〜達に、鬼天帝はぬ〜べ〜達が考えているような鬼の王的な存在ではないということと、「『真の敵』は既に貴方たちの前にいるかも」という謎の言葉を残した。
;;ドラマ版での出演
::覇鬼を解放するために転校生としてやってきた。服装は原作と同じ。名前も絶鬼のままでかなり美形。性格は鬼らしく残虐非道で歪んだ顔と悲鳴を好む。友情や愛情、家族愛を嫌う。人間を格下にしか見ておらず馬鹿にしている。妖気を完全に消す能力をもつ。愛、郷子、静、広、秀一、晶を気付かれず妖術をかけて(青)鬼化させた(広・郷子・秀一が最初、ついで愛、静、晶が鬼化、美樹、克也、まこと、法子はかからなかった)。玉藻に対しては自身が鬼であり覇鬼の弟であることを話している。いずなを鬼の手を複数作り出して捉える、無限界時空を倒す(元々弱っていたが)、さらにはドラマ内の悪霊や妖怪では唯一、ぬ〜べ〜の強制成仏を回避し、逆に返り討ちにするなど、人間形態でも強い。心理戦も上手く、玉藻ですら簡単に揺さぶる。玉藻が瞬時に勝てないと理解しおびえさせる程の強大な力をもつ。鬼の手を解放したぬ〜べ〜を軽く一蹴する。鬼の姿では原作同様、青鬼で額に角が三本生えている。物事をよく音楽系(用語)に例える。玉藻、無限界時空、ぬ〜べ〜のトリオに最終的に鬼門に突き落とされた。
; 眠鬼(みんき)
: 鬼三兄妹の末妹。一人称は「私」。兄・絶鬼に匹敵するほどの戦闘力を誇るが鬼族としてはまだ未熟で、力の源である鬼のパンツを穿いていないと妖力を制御できない。
: 霊力が高い人間をパンツにして穿くことで自分の妖力を強化することができ、高い霊能力の持ち主であるぬ〜べ〜をパンツにするべく人間界にやってきた。人間界へ向かう途中で鬼のパンツを落としてしまったため、パンツを探して童守小学校に忍び込む。そして学校関係者全員を妖力でパンツ1枚にするという大騒動を引き起こした末に捕まり、一時的にぬ〜べ〜クラスに預けられる。その後、隙を見てぬ〜べ〜が預かっていた鬼のパンツを奪い鬼の力を取り戻して襲い掛かるが、ぬ〜べ〜の策で千切れたパンツが脱げた状態で極大の妖気弾を撃とうとしたため耐え切れずに自爆しかけたところを救われ、ぬ〜べ〜の計らいで正式にぬ〜べ〜クラスの一員となる。
: 性格は、鬼らしく自分勝手で我侭であり、冷酷な鬼を自称してもいるが、弱者に対する哀れみと、繊細な心も持ち合わせている。また、大の兄思いで寂しがり屋でもある。広たちと日々を過ごす内に「人間は、自分よりも他人を大事にする時がある」と考えるに至り、人間という存在に好意を持つようになって行く。
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: 『ヒロイン総選挙NUB48』の総合結果は第2位。
;;『NEO』での出演
::ぬ~べ~が九州に転勤してから5年後に長兄・覇鬼と一緒に地獄に帰った<ref>8年後に「さらにそれからの地獄先生ぬ~べ~」ではぬ~べ~とゆきめの子供の世話をしている。</ref>。地上進出を目論む大羅刹鬼天帝を食い止めるため、次兄・絶鬼を救い出し、鬼三兄妹で戦い続けていた。
; ベベルブブ
: まみが呼び出した[[悪魔]]。およそ800歳。一人称は「俺」。まみに呼び出されて契約を求めるも、そのひ弱さに呆れられて一度は見捨てられる。しかしまみのピンチに本能が目覚め、まみが呼び出してしまった[[ケルベロス]]を一撃で吹き飛ばしており(本人によると、ケルベロスは人間界の動物に例えると魔界における[[ライオン]]だという)、秘めた魔力は強大。それを見たまみは契約を決めたが、生まれてから800年間恋人がおらず、ベベルブブ自身があまりにもウブであったために、まずは文通から始めることになった。「さらにそれからの地獄先生ぬ〜べ〜」ではまみと無事結ばれたようで、子供もいる。