「津田恒実」の版間の差分

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明るくひょうきんな性格でチームメイトやファンから愛されていた。それを象徴する語録として以下のようなものがある。
*「希望の球団は特にないですけど…広島ですねぇ〜」 ([[1981年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)|1981年のドラフト]]直前のTVインタビューで)
*「巨人 (に指名されること) が不安だった。しつこく来られたからね」 (ドラフトで広島に指名されたあとの記者会見で)
*「もうちょっと多いかと思った」 (ドラフトで広島に指名されたあとの記者会見で、これだけマスコミが来てるのはどう思いますか、との問いに答えて)
*「[[最優秀新人 (日本プロ野球)|新人王]]ですか? ウ〜ン…狙いますねぇ〜」
*「すっぽ抜けて伸びるフォーク」 (フォークボールに特徴があると聞いたが、との問いに答えて)
*「ウチのチームといっしょですね! ねぇ、[[山本浩二|浩二さん]]!」 (「[[麹]]の良さが決め手」がキャッチフレーズの[[ますやみそ|味噌メーカー]]のCMで)
リリーフピッチャーとしての責任感が非常に強い選手だった。[[清川栄治]]のプロ初勝利が掛かった試合に登板し、メッタ打ちにされて清川の勝利を消してしまった時は、試合後に合宿所の清川の部屋へ30分おきに出向いては謝罪し続け、見かねたチームメイトが津田をなだめて止めたという逸話が残されている。また、負け投手になった翌日は誰よりも早く球場入りし、外野スタンドの階段を黙々と走り込んでいたという<ref name="mainichi20120113">{{Cite news |title=津田恒実さん: 野球殿堂入り 息子「光栄だけど少し複雑」 |newspaper=毎日jp |date=2012-01-13 |url=http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/news/20120114k0000m040025000c.html |archiveurl=https://web.archive.org/web/20120117011858/http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/news/20120114k0000m040025000c.html |archivedate=2012-01-17 |accessdate=2017-07-27}}</ref>。[[達川光男]]が連載コラムの中でこのことについて触れており、「外野スタンドを走っていたのは、試合を見に来てくれたファンへの謝罪の念の現れだったのではないか」と述べている<ref name="nikkan-tatsukawa"/>。