「本因坊丈和」の版間の差分

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赤星因徹(黒)との一局。右辺黒が1,3と形を決めに来たところを白4と内側から[[スベリ|スベ]]ったのが「第一の妙手」で、手を抜くと内側で生きられるため黒5の備えが省けない。さらに白6と[[先手]]で下を間に合わせたのが「第二の妙手」で、aの[[キリ]]を狙っているので黒7と備えざるを得ない。白からb,cのキキがあるためこの白の一団は心配がなく、先手で白8と左辺の打ち込みに回った。黒13に対し、頭をぶつけるような白14から形の悪い白16が力強い手で(第三の妙手)、黒の優位を突き崩し逆転に成功した。丈和の読みの深さと強腕を示す手で、後世に「丈和の三妙手」と語り伝えられている。
 
==出自==