「富山平野」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m 射水郡→射水市
ECLIPSE (会話 | 投稿記録)
m編集の要約なし
5行目:
[[用水]]が発達しており、また、[[流水客土]]などによる[[土地改良]]によって扇状地部分も含めて[[水田]]化されている。臨海部は工業地域となっている。
 
富山平野は、中央部にある[[呉羽山|呉羽丘陵]]で大きく2つの平野に分けられる。東側のうち、[[常願寺川]]、[[神通川]]流域([[富山市]])を狭義の'''富山平野'''という。その東の[[黒部川]]、[[片貝川]]、[[早月川]]流域([[滑川市]]・[[魚津市]]・[[黒部市]]・[[中新川郡]]・[[下新川郡]])を'''新川平野'''(にいかわへいや)と呼ぶことがある。
 
西側は[[庄川]]、[[小矢部川]]によって形成された平野で、下流域を'''射水平野'''(いみずへいや。[[高岡市]]・[[射水市]])、中流域を'''[[砺波平野]]'''(となみへいや。[[砺波市]]・[[南砺市]]・[[小矢部市]]・高岡市旧[[福岡町 (富山県)|福岡町]]域)と細分する。砺波平野は[[村落|散居村]]で有名である。