「マツダ・ロードスター」の版間の差分

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Miyachann (会話 | 投稿記録)
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[[ヘッドライト]]には[[リトラクタブル・ヘッドライト]]を採用。[[尾灯|リアコンビネーションランプ]]は、デザイン性と機能性の両立を評価され、[[ニューヨーク近代美術館]] (MoMA) に展示・永久収蔵されている<ref>{{Cite web |url= http://www.moma.org/collection/object.php?object_id=91740|title=MoMA | The Collection | Mazda Motor Corporation, California. MX5 Miata Automobile Taillight. 1983|accessdate=2014-06-21}}</ref>。
 
量産モデル決定後、他の市販車ではあり得ない約1年半という期間で市場にデビューすることになる。量産開発コードは”J58G”とされた。非常に短期間での市場投入をするべく既存車両の部品流用も多く、2代目AA系キャロルのサイドウインカー、3代目E8/F8系ボンゴの灰皿等がそうである。灰皿のシボ模様はロードスターの室内樹脂部品のシボ模様と異なるが構成部品として採用された。日本仕様車のフロントバンパー中央に取り付けられるエンブレムは田中俊治がデザインを進めていたがユーノスチャンネルでの販売を受けてユーノスブランドマークの”Vマーク”に変更された。
 
最初期のモデル以降、2度の大きなマイナーチェンジを受ける。排気量の変更を始め、各部剛性の向上など性能は大きく変化することになるが、エクステリアに関しては大きな変更はなく、どのモデルも大きな違いはない。リアの“Roadster”のロゴプレートに関しては文字色が各モデルで異なり、NA6CEが黒文字、NA8Cシリーズ1が赤文字、NA8Cシリーズ2が緑文字となっている。