「タケホープ」の版間の差分

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日本ダービーでは、単勝支持率66.6[[パーセント]]という圧倒的支持を得たハイセイコーに対し、タケホープは9番人気に過ぎなかった。だが、レースでは最後の直線で先頭に立ったハイセイコーを[[脚質#差し|差し]]切り勝利した。ハイセイコーは1秒弱離された3着に敗れている。
 
秋初戦は[[京都新聞杯]]から始動しハイセイコーと再び対決したが、ハイセイコーが2着だったのに対し、タケホープは6番人気と低評価だった上に8着と大敗した。この京都新聞杯の結果が影響したのか、[[中央競馬クラシック三冠|クラシック三冠]]最終戦の菊花賞では、嶋田が落馬負傷するアクシデントで急遽[[武邦彦]]に乗り替わった事も不安視されて、6番人気と低評価だった。だが、レースではマッチレースの末にハイセイコーをハナ差で下し、[[二冠馬]]となった([[2012年|2018年]]現在、日本ダービーと菊花賞の二冠馬はタケホープの他には[[クリフジ]]のみ。どちらも皐月賞不参戦馬である)。年末にはこの年の[[JRA賞|優駿賞年度代表馬]]及び[[JRA賞最優秀3歳牡馬|最優秀4歳牡馬]]に選出された。
 
==== 5歳時 ====