「セパレートハンドル」の版間の差分

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セパレートハンドル方式を採用した日本製のオートバイは、1980年代前半頃からオンロードスポーツやレーサーレプリカタイプを中心に現れ始め、現在ではスーパースポーツ、ツアラーなど大半のロードスポーツタイプの[[オートバイ]]で採用されている。
 
時代的背景として、1970年代の日本では暴走族対策の一環として公道用のバイクにセパレートハンドルを取り付けて型式認定を取ることが事実上不可能で、セパハンに改造することは違法行為として頻繁に取り締まりが行われていた。登録認可が取れないため、9821982年に国内向けに発売されたスズキGSX750カタナは輸出仕様のクリップオンハンドルと異なり、大きく上にせり出したアップハンドルを装備したという事例がある。そのスタイリングは「耕耘機」と呼ばれてライダー達から揶揄され。これに不満を持ったファンが輸出仕様のクリップオンハンドルに交換それを警察が狙いちにして摘発するといった事例が多発した。れは俗にカタナ狩り」と呼ばれた。<references />
 
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