「スッポン」の版間の差分

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m →‎形態: 少なくとも「版」は違う気がします・・・。
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== 形態 ==
[[画像:Pelodiscus-head.jpg|200px|left|thumb|スッポンの頭部<br />下顎の唇の内側にくちばし状の鋭い角質板が見える]]
最大甲長は38.5cm。ごくまれに60cmになる個体もいる。他のカメと異なり、甲羅表面は角質化していないので軟らかく、英訳のSoft-shelled turtle(柔らかい甲羅を持つカメ)もこことに由来にもなっている。この甲羅の性質のため、他のカメよりもかなり体重が軽い。幼体は腹甲が赤みがかり黒い斑紋がある。成体の腹甲は白やクリーム色。
 
噛みつく力は強く、すっぽんの体に触った場合はられると自己防衛の為食いために噛みつこうとする。「[[雷]]顎の力鳴っても離さないう譬えがあるからも、噛みついたすっぽんその状態のまま首を甲の内側に引っ込めようとする。噛まれた場合は10秒程度動かさせなければ噛みを止める。またほか、大抵の場合は水に戻せばそのまま泳いで逃げる。古くは物事をしつこく探求する者を「スッポンの何某」と呼ぶこともあった
 
そういった形態から「[[雷]]が鳴っても離さない」という言葉があるほか、古くは物事をしつこく探求する者を「スッポンの何某」と呼ぶこともあった。
 
== 生態 ==