「タバスコ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
日本での輸入・使用などについて出典・記述補足等
編集の要約なし
12行目:
[[日本]]では卓上[[調味料]]として、[[ピザ]]、[[スパゲティ]]や[[パスタ]]に用いられることが多い。[[洋食]]を提供する[[大衆食堂]]にも置かれていることがある。[[和食]]への利用は少ないが、マキルヘニー社は多様な[[日本食]]に用途を広げるプロモーションを展開している<ref>「タバスコ 和食にいかが/製法不変150年、世界の味に/米マキルヘニー インスタで若者にPR」『[[日経産業新聞]]』2018年5月17日(食品・日用品・サービス面)。</ref>。<!--出典が無い独自研究 世界でタバスコをパスタに振りかける習慣がある国は日本の他に[[フランス]]、[[ドイツ]]、[[オーストリア]]、[[ノルウェー]]、[[スロヴェニア]]、[[カナダ]](特に[[オンタリオ州]])など{{要出典}}。-->
アメリカ合衆国における主な使用法は、[[ステーキ]][[ソース]]や[[バーベキュー]]ソース、[[マヨネーズ]]などの調味料に辛みを足す追加味付け、あるいは[[ブラッディ・マリー]]の味付けなどである。また、[[アメリカ軍]]の制式携帯糧食である[[MRE]]にも封入されていることがある。
元々アメリカで[[牡蠣]]([[オイスター]])のために作られたソースなため、牡蠣にかけて食べる人間がいるとされるが、タバスコの発明以前から牡蛎は食用にされており、タバスコの発明により牡蛎の消費量が増えた痕跡はない。ヨーロッパでは[[醤油]]と同じく輸入調味料であり、使用頻度は醤油と同程度である。
 
== 歴史 ==