「日本青年会議所」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Ncaq (会話 | 投稿記録)
124.25.130.162 (会話) による ID:68261018 の版を取り消し 理由と要約が示されていない削除でなおかつ2017年の項が不自然に消えたため
タグ: 取り消し
m 括弧付き記事へのリンク
35行目:
== 概要 ==
{{出典の明記|date=2017年9月6日 (水) 04:03 (UTC)|section=1}}
[[世界]]125カ国に活動拠点があり{{Lang|en|'''[[W:en:Junior Chamber International|Junior Chamber International]]'''}}(JCI、国際青年会議所)に加盟している。JCI本部は[[アメリカ合衆国|米国]][[ミズーリ州]][[セントルイス]]にあり、日本JCはJCIの{{Lang|en|'''NOM'''}}(''{{Lang|en|National Organization Member}}、ノム'')と呼ばれる国家青年会議所である。
 
== 理念 ==
84行目:
* 1953年(昭和28年) - 「JCデー」として9月3日を制定(1949年9月3日の東京JCの誕生にちなむ)。
* 1953年(昭和28年) - 第1回全国会員大会を名古屋にて開催。
* 1955年(昭和30年) - JCソングを制定。
* 1956年(昭和31年) - 南ベトナムに医療団を派遣。
* 1957年(昭和32年) - JCI第12回世界会議を東京にて開催、皇太子[[明仁|明仁親王]](当時)が出席。
* 1958年(昭和33年) - 日本JC初となる会頭選挙を実施。
* 1959年(昭和34年) - 第1回全国理事長会議を東京にて開催。
* 1960年(昭和35年) - 「JC綱領」を制定。
* 1960年(昭和35年) - 日本JCシニアクラブが発足する。
* 1961年(昭和36年) - 日本JC創立10周年記念式典を東京にて開催、[[池田勇人]]首相(当時)らが来賓。
142行目:
* 1995年(平成7年) - [[阪神・淡路大震災]]復興支援活動に全国で延べ5万人以上の会員が参加。
* 1995年(平成7年) - 「鐘の鳴る丘」ふれあいキャンプ全国で展開。
* 1996年(平成8年) -  [[京都会議]]にて「新人間社会の創造」を提唱。
* 1996年(平成8年) - [[阪神・淡路大震災]]被災地住民の心のケアを目的に神戸にて「ハートネットワークセンター」設立。
* 1997年(平成9年) - 日本海沿岸重油流出災害に対し、JC会館に「情報ネットワークセンター」開設。
* 1997年(平成9年) - 「今一度、ウォッチ・ザ地方自治」アンケート実施。
* 1998年(平成10年) -  アメリカ3都市で「日米地球市民会議」を開催。
* 1998年(平成10年) - 「8月8日地球市民の日」運動を全国で展開。
* 1999年(平成11年) - 韓国JCとの共同事業「第1回日韓ジュニアサッカーフェスティバル」を横浜にて開催。
153行目:
* 2001年(平成13年) - 日本JC創立50周年記念式典を大阪にて開催。「JCアクションプラン21」を発信。
* 2001年(平成13年) - 「新宣言(現JC宣言)」を大阪にて採択。
* 2002年(平成14年) -  教育・経済・地域・拡大の分野でNOMとLOMが協働事業を全国で展開。
* 2004年(平成16年) - JCI第59回世界会議を福岡にて開催。
* 2005年(平成17年) -  JC版ローカルマニフェスト型公開討論会を推進、JC版ナチュラル・ステップ協働運動を全国展開。
* 2005年(平成17年) - 日本国憲法JC草案を作成、姫路にて発表。
* 2006年(平成18年) - 「倫理・道徳教育推進運動」を全国展開。
177行目:
* 2012年(平成24年) - 第1回復興フォーラム開催を岩手県盛岡市にて開催。
* 2012年(平成24年) - 領土領海意識醸成セミナーを全国で開催。
* 2013年(平成25年) - 第2回復興フォーラムを宮城県仙台市にて開催。
* 2013年(平成25年) - 青少年版 領土・領海意識醸成プログラムが文部科学省「教育映像等審査制度」で承認され、全国的に展開。
* 2014年(平成26年) - 第3回復興フォーラムを福島県いわき市にて開催。
* 2014年(平成26年) - 第64回ASPAC山形大会を開催。
* 2015年(平成27年) - 「ニッポンサイコープロジェクト」リリース<ref name="jaycee20150405">[http://www.jaycee.or.jp/topic/2980 「ニッポンサイコープロジェクト始動 !! ニッポンをよくする答えがここにある」] 日本青年会議所2015年4月5日 </ref>。[[櫻井よしこ]]を塾頭に迎え「グローバルリーダー育成塾」を設置。
 
== 問題となった事件・不祥事 ==
200行目:
==== 旭川女体盛事件 ====
 
[[1998年]][[2月14日]]、1998年度日本JC「地球市民づくり情報循環会議」、日本青年会議所建設部会、(社)旭川青年会議所(北海道、旭川JC)の幹部ら33人が、[[北海道]][[旭川市]]駅前の[[ホテル]]地下の[[居酒屋]]で[[羞恥心|ハレンチ]]な[[わいせつ|猥褻行為]]を目的とした「懇談会」を行なった。旭川JCメンバーと日本JC会議[[スタッフ]]が「今日は[[バレンタインデー]]なので、旭川では[[女体盛り]]を用意しました」と幹部に[[コンパニオン  (接客業)|コンパニオン]]を[[裸|全裸]]にし[[刺身]]を盛り付けたパーティーを企画。その場にいた日本JC議長と副議長4人を含むメンバーらは、「一瞬「おおっ!」と驚きの声を上げ、次いで[[蜜]]にたかる[[アリ|蟻]]のように女体盛りに群がった」や「初め女の子は[[サングラス]]をかけていたが、乗ってくるとそれをはずし、[[脚]]も開いた。なかには刺身を[[陰部|股]]や[[乳首]]にくっつけてから食べる」JCメンバーもいたと週刊紙に書かれた。事件は6月になってコンパニオンしていた少女が[[補導]]され、パーティーを話したことで発覚。実はコンパニオンが未成年と判明したことで10月に議長らは[[旭川中央警察署]]で[[事情聴取]]を受けた。16歳の未成年に懇談会のために依頼した4人が[[逮捕]]された。そのうちの一人は[[不動産会社]]役員の東京JC会員(27)は[[売春防止法]]違反と北海道[[青少年保護育成条例]]違反で逮捕され、東京JCを[[除名]]処分となった。[[1998年]]11月3日と17日発売の[[写真週刊誌]]『[[FLASH (写真週刊誌)|FLASH]]』に「「女体盛り」逮捕犯」「あ!日本青年会議所(JC)議長の[[箸|ハシ]]が乳首を!!刺身「女体盛り」ハレンチ写真」などの表紙見出しで、現場写真が2号連続で掲載された<ref>「[[中村玉緒|玉緒]]と[[梅宮アンナ|アンナ]][[女体盛り]][[逮捕]]犯と接点が」『[[FLASH (写真週刊誌)|FLASH]]』566号(1998年11月10日・17日、[[光文社]])</ref><ref>「議長の[[箸|ハシ]]が[[乳首]]を!日本青年会議所の[[刺身]]「女体盛り」[[羞恥心|ハレンチ]]写真」『FLASH』567号(1998年11月24日、光文社)</ref>。日本JCは「懇親会としては不適切で、反省すべきもの」という内容の見解表明をした。
 
==== 横浜セクハラ問題 ====
214行目:
また、2003年度東京JC[[理事|理事長]]であった[[平将明]]も銀行設立計画に賛同し、さらにJC会員約90人から1億円が集められた。同年8月20日に予備免許申請が[[金融庁]]に受理され、同日夕刻、落合、木村、平の3人が「[[日本振興銀行]]設立」[[記者会見]]を行った。以降、[[新聞]]や[[雑誌]]など多くの[[マスメディア|メディア]]が「東京JCが新銀行をつくる」と[[報道]]した。2日後の8月22日、平は「[[公益法人]]は営利[[企業]]の設立はできない。個人の立場で記者会見に臨んだ」と東京JC[[メールマガジン|メルマガ]]を通じて見解を明らかにし、一部の報道は事実に反するとした<ref>「日本振興銀行に関して(経緯及び東京JCとの関わり)」『東京JCメールマガジン』8月臨時号(2003年8月22日)[http://www.tokyo-jc.or.jp/2003/mailmag/bn/vol20.html]</ref>。
 
その後、設立資金20億円[[出資]]者の設立発起人で[[社長]]に就任していた落合は、木村や平を含む役員らに銀行役員を解任され、木村を[[告訴・告発|告発]]するに至った<ref>「専務も常務も辞表を出した「木村剛」日本振興銀行」『[[週刊新潮]]』(2004年11月11日号)[http://www.zassi.net/mag_index.php?id=23&issue=6570]</ref><ref>「「木村剛を告発する日本振興銀行創業者」『[[週刊新潮]]』(2004年12月9日号)[http://www.zassi.net/mag_index.php?id=23&issue=6721]</ref><ref>「無担保で融資の日本振興銀行の木村剛」『週刊仕置人』[[草野洋]](2004年)[http://www.shiokinin.com/uwasanoshiokinin/nihonshinkin.htm]</ref><ref>「日本振興銀行“内紛”業績向上へ課題山積」『[[読売新聞]]』(2005年1月20日号) [http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20050120mh05.htm]</ref>。
 
==== 強制わいせつ事件 ====
 
[[2003年]]10月17日午後10時頃、(社)[[釧路市|釧路]]青年会議所([[北海道]]、釧路JC)会員ら5人が、JCの月例会後に来店した釧路市末広町3の[[スナックバー  (飲食店)|スナック]]で、[[共謀罪|共謀]]の上、女性[[社員|従業員]](26)に服を脱ぐよう[[強要罪|強要]]したが拒否されたため、[[レディーススーツ|スーツ]]と[[下着]]を強制的に脱がせ[[裸|全裸]]の体を触ったほか、[[カメラ付き携帯電話]]で[[撮影]]するなど[[わいせつ]]行為をした。[[2004年]]5月12日までに、[[釧路警察署]]は[[わいせつ#強制わいせつ罪|強制猥褻]]の疑いで[[逮捕]]、翌13日、[[道東]][[経済]]センター[[ビルディング|ビル]]の[[記者会見]]で2004年度、2003年度、2002年度の釧路JC[[理事|理事長]]3人が会員の不祥事を謝罪した<ref>「JC強制猥褻行為 釧路、逮捕」『[[釧路新聞]]』(2004年5月13日号)</ref>。
 
=== 2006年 ===
251行目:
{{脚注ヘルプ}}
; 注釈
<references {{Reflist|group="注"/> }}
; 出典
{{Reflist}}
261行目:
* [[非営利団体]]
* [[社団法人]]
* [[公益法人]]
* [[公益法人制度改革]]
* [[公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律]]([[公益法人認定法]])
* [[公益認定等委員会]]
273行目:
 
{{Normdaten}}
 
{{DEFAULTSORT:につほんせいねんかいきしよ}}
[[Category:公益社団法人 (内閣総理大臣認定)]]
[[Category:日本の青少年組織]]
[[Category:日本青年会議所|*]]