「古代ギリシア語」の版間の差分

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== 表記体系 ==
{{main|ギリシア文字}}
古代ギリシア語は、方言ごとに独自のバリエーションを加えつつ、ギリシア文字で書き表された。初期の文章は[[牛耕式]]で記されていたが、古典期には[[縦書きと横書き|左横書き]]が標準となっていた。また、古代のギリシア文字に[[小文字]]は存在しなかったため、当時の文章はすべて[[大文字]]で書かれていた。近代に編集された古代ギリシア語文献は、[[アクセント]]と[[気息記号]]が付され、[[大文字]]と[[小文字]]が混在する[[分かち書き]]で書かれている。しかし、これらはすべて後の[[東ローマ帝国]]時代になってから導入されたものである。
 
== 例文 ==