「天照皇大神宮教」の版間の差分

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==教団の特徴==
職業宗教家、すなわち、教えを伝え、教団活動をすることを生業(なりわい)とすることを教団は禁止している<ref>[[文化庁]]『宗教年鑑』では天照皇大神宮教の[[教師]]数は「-」(いない、0人)となっている。</ref>。その理由は、宗教に肩書きや免状は、意味がないからだという。すなわち、人の心は、日々刻々と向上したり、邪(よこしま)な方向に落ちたり、不安定なものであり、肩書きや免状で箔付けできるものではないからだという。よって、この宗教では、ただで教えを受けて、ただで伝道すべきである、と教団は規定している。
 
宗費を信者(同志)から取らない。すなわち、月々の会費や年会費を取られたり、出版物を割り当てで買わされることはない。ただし、本部道場の維持には費用がかかるので、信者(同志)はそれぞれの自由意志で、金額の定めのない「拠金」を維持箱(拠金箱)に入れるが、強制されることはないという。