「AH-64 アパッチ」の版間の差分

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固定武装として、機首下に[[M230機関砲|M230 30mmチェーンガン]]1門を備える。搭載弾数は最大1,200発<ref>ヘルファイアを16発搭載した場合は440発</ref>で、最大射程は約3,000m。[[銃砲身|砲身]]は上方11°、下方60°、左右各100°まで旋回可能で、照準は射撃手のTADSを用いる。
 
胴体両測面の[[小翼|スタブウイング]]に設置された兵装[[パイロン]]の位置は、機体の重心位置に近くに配置されており、兵装を搭載した際の兵装重量を重心位置の近くにすることで、空虚時と満載時の飛行特性をほぼ同じにしている。兵装パイロンは2ヶ所に兵装を搭載可能であり、内側パイロンに[[ヘルファイア (ミサイル)|AGM-114 ヘルファイア]][[対戦車ミサイル]]を1組4発で計8発を、外側パイロンに[[ハイドラ70ロケット弾|2,75inロケット弾]]を19発装備したM261ロケット弾ポッドを1本の計2本を搭載するが、内側と外側の兵装を入替えることが可能であり、また、ロケット弾ポッドのみなら計4本の搭載も可能であり、ヘルファイアのみなら最大16発搭載も可能である。また、ヘルファイアは[[AH-1 コブラ|AH-1]]の[[TOW (ミサイル)|BGM-71 TOW]]の様に有線誘導ではないため、母機の生存性向上に寄与している。発射後にロックオンを行うことも可能で、母機の姿を敵に曝さないまま発射もできる。
 
母機以外のレーザー照射でも誘導可能だが、照射装置が一台の場合は数秒の発射間隔をおく必要がある。この多彩な発射モード故に、射撃手への負担も大きい。