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m ルンビニは四大聖地のひとつである。四大聖地は、当然、八大聖地に含まれる。
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'''ルンビニ'''(Lumbini、藍毘尼 लुम्बिनी)は、[[ネパール]]の南部[[マデシ|タライ]]平原にある小さな村。[[仏教]]の開祖・'''[[釈迦]]'''(本名・[[サンスクリット語]]:'''ガウタマ・シッダールタ''')の生まれたとされる地。仏教の[[四大聖地]]の1つでもある。
 
1992年から94年に行なわれた発掘調査は寺院の解体修復工事にともなって、ルンビニー開発トラスト(LTD)の要請で、全日本仏教会がおこなった。寺院中心部から70cmx40cm、厚さ10cmのマーカーストーン(印石)が発見され、アショーカ王による石柱の建立以前から釈迦の生誕地を示す標識として置かれていたとも考えられる。寺院は当初より東西26m、南北21mの外壁に囲まれ、発掘で6期にわたり増改築がなされていたことが判明した。遺物では銀や銅の貨幣、装飾れんが、ガラスや水晶の玉類、石柱の破片などが見つかった。(『ルンビニー』全日本仏教会)
 
== 世界遺産ルンビニの概要 ==