「ウエスタンリバー鉄道」の版間の差分

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* モデル
** アメリカの本家ディズニーランドレールロード(DRR・軌間3ft=914mm)では、1925年4月製の[[ボールドウィン・ロコモティブ・ワークス]]社製蒸気機関車(シリアル番号58367、軸配置B・[[車輪配置 0-4-0|0-4-0]])を購入<ref>この個体は、最初はサドルタンク式機関車だったが、テンダー式に改造されていた。その状態でディズニーに購入された。</ref>。9万ドル以上をかけ、レストアと先輪を付けるなどの大幅な改造をした。1959年7月25日、4号機関車Ernest S. Marsh(軸配置1B・[[車輪配置 2-4-0|2-4-0]])としてDRRで使用開始した。<ref>https://www.waltsapartment.com/4-ernest-s-marsh/</ref>
*** この改造時にモデルにしたのが[[1871年]]型ボールドウィン製[[テンダー機関車|テンダー式]]蒸気機関車の「モンテズマ号(Montezuma)」(軸配置1B・2-4-0)だった。これは、アメリカに存在した鉄道「[[デンバー・アンド・リオグランデ・ウェスタン鉄道|デンバー・アンド・リオグランデ鉄道]](軌間3ft=914mm)」用に最初に製作された機関車。<ref>https://gundammech101.deviantart.com/art/Denver-and-Rio-Grande-No-1-Montezuma-423624477</ref>
** TDLの物はこの4号機関車をモデルにし、車体を5/8・軌間を5/6(2.5ft=762mm)に縮小、重油焚き蒸気機関車として[[協三工業]]へ特注した。現在は灯油焚きに改め、ウエスタンリバー鉄道で4両使用している。汽笛や蒸気を吐く音などが各車それぞれ異なる。[[連結器]]はウイリソン式簡易自動連結器([[日立製作所]]製)。客車も協三工業で製作された。