「アンドレア・ドウォーキン」の版間の差分

→‎思想: ドウォーキンの思想の特徴をより明確にするため。整形にミスがあったため訂正。
(→‎思想: ドウォーキンの思想の特徴をより明確にするため。整形にミスがあったため訂正。)
著書『ポルノグラフィ―女を所有する男達』(ISBN 9784791751280)で、以下のように書いている。
 
 「結婚とはレイプを正当化する制度。レイプは本来、婦女を無理矢理連れ去るという意味だが、連れ去って捕虜にすると結婚になる。結婚とは捕虜である状態の拡大延長。略奪者による使用のみならず所有を意味する」
結婚とは捕虜である状態の拡大延長。略奪者による使用のみならず所有を意味する」
 
「家族という孤立した小単位に分断されることにより、人々は共通利益のために一致団結して闘うことができなくなった」
 
ドウォーキンにとって制度は、それが宗教的なものであれ慣習であれ法律であれ、性交を、女に対する男の優位を創りだして持続させることに貢献している。性交は「プライヴェート」なものではない(『インターコース 性的行為の政治学』、第8章「法律」)。「プライヴァシー」は国家の規制を被らない自由の領域であるが、女にとってはしばしば独房、ゲットーになる。
 
ドウォーキンによれば、身体の接触を伴わない「強姦」がある。ポルノグラフィの撮影のさい、被写体の女が使用されたとき、それは「第1の強姦」である。「第2の強姦」は、その写真を見る人がそれを消費することである(『ポルノグラフィー女を所有する男たち』、第5章「力の行使」)。ここでドウォーキンが言及している写真は2人の女が写ったものと女の恥部がクローズアップされたものである。また、ドイツ版『プレイボーイ』からアメリカ版に再掲載された、レーザー照明が使用されているというべつの或る写真に至っては、「魔女は火あぶりにされた。ユダヤ人は焼却された。レーザーは焼く。ユダヤ人であり女である『プレイボーイ』のモデルは、捕らわれ、縛られ、焼かれる危機にさらされている」と、ドウォーキンは言う。このモデルがユダヤ人「である」という表現が隠喩であるのか否かは判然としない。
 
== 著作 ==
=== ノンフィクション ===
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