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[[ファイル:PEO-shit.svg|thumb|120px|記号化された糞([[うんこマーク]])]]
一方で、糞尿は[[笑い]]や[[文学]]・[[芸術]]の題材・対象でもある。糞尿に関する説話などは『[[糞尿譚]]』と呼称され、[[火野葦平]][[糞尿譚 (小説)|それをタイトルとした短編小説]]で[[芥川龍之介賞|芥川賞]]を受賞している。演芸において、糞尿を題材にしたものは[[下ネタ]]と分類される。[[漫画]]や[[アニメ]]などのサブカルチャーメディアのうちには、糞便を主題としたり、主題としないまでも決まりネタとして登場する作品も多く、[[ソフトクリーム]]のように[[円錐]]状にとぐろを巻いた「記号化された糞」が用いられることもある。{{要出典|糞を模した美術品や、芸術活動の一環として糞そのものを使った創作活動も存在する|date=2015年12月}}。
 
糞便は[[愛着]]や[[性的嗜好]]の対象でもあり、このような興味を「スカトロジー」や、「糞便愛好」や「糞尿愛好」と言う。排泄する姿、排泄物は一般に他人に見せることが無いため、特殊な性的嗜好を持った者にとって人糞は鑑賞の対象となる。太さや硬さ、香り、色などを鑑賞する。排泄物だけでなく排便行為や肛門の動きも愉しむ。また、人糞を食す事に性的興奮を覚える者も稀に存在する。{{Main|糞尿愛好症}}