「XIII機関」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
25行目:
== 概要 ==
=== ノーバディ ===
闇に心を奪われて[[ハートレス]]になった人間が、善悪に関わらず強い心や思いを持っていると、稀に生まれ落ちることがある生物。心が失われる際に本来なら肉体と魂は消滅するが、その残された肉体と魂がまた異なる世界で生まれ落ち、ノーバディとなる事がある。
 
人間だった頃の記憶が残っており、意思を持ったかの様に行動するが、感情は存在せず、フリをしてるだけである
外見は人に近い形を模っているものが多く、色合いは全体的に白や銀色が多い。またハートレスは丸みを帯びた形を持っているのに対し、ノーバディは鋭利な形を持っている。には関節や重力を一切無視した不気味な動きを取ることが可能。
数はハートレスの様に大量には存在しないが、その分一個体の戦闘力はハートレスより高い。本能的に行動するハートレスとは違いノーバディはある程度の知性を持ち、XIII機関の手により統率的な行動を取っている。
また、XIII機関の中に裏切者が現れた場合、下級ノーバディはその関係をすぐに断ち切って彼らの始末に赴く。
47行目:
ノーバディは年を取らないため、機関員の年齢はノーバディになった時点での外見年齢のままになる<ref name="fami"/><ref>イェンツォは子供の頃に、ゼアノートによってキーブレードで心を抜かれ、ノーバディ(ゼクシオン)にされたのにもかかわらず、数年後を描いた作品では青年として成長した姿だった(人間として再生した時も同様)。</ref>。本編および公式設定等で明らかになっているのは、ロクサス(とナミネ)は14歳で機関の中では最年少、ゼムナスは30歳程度である。小説版では、アクセルとサイクスはロクサスとは10歳近く離れているらしく、ロクサスが加入するまではゼクシオンが最年少だった。
 
なお作品中ではメンバーが勢揃いしたことがほとんどなく、全員揃っていたのもシオン加入時からヴィクセン消滅時までの3週間だけと短かった。「XIII機関」という名はナンバー13のロクサスが入って13人になった時点でそう呼ぶようになったためで、基本的にメンバーは属する組織の事を「機関」と言う。
 
=== 真相 ===