「2026 FIFAワールドカップ」の版間の差分

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また、この報告書では、この方式が導入された場合2018 FIFAワールドカップの収入が、55億ドルから2割増え、利益も6億4千万ドル増えることが試算されているが、これまでの大会方式を「財政的な理由」として変えるべきではないとも指摘している<ref name="sanspo_20161223"/>。
 
この出場国拡大については2016年10月13日・14日に行われるFIFA評議会(旧FIFA理事会)で議論されたが<ref name="sanspo_20161004"/>、このFIFA評議会(旧FIFA理事会)では決定せず<ref>{{Cite news |title= W杯、来年1月に出場数決定へ FIFA会長は拡大意向|newspaper= 中日新聞|date= 2016-10-14|author= チューリヒ(スイス)共同|url= http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016101401000611.html|accessdate=2016-10-14}}</ref><ref>{{Cite news |title= サッカーW杯、出場枠は40?48? 来年1月に結論|newspaper= 朝日新聞|date= 2016-10-14|author= チューリヒ=河野正樹|url= http://www.asahi.com/articles/ASJBG0SGKJBFUHBI04C.html|accessdate=2016-10-14}}</ref>、2017年1月10日に、正式に、現在の32チームから48チームに出場国が拡大されることになった<ref name="jiji_20170110">{{Cite news |title= サッカーW杯、48チームに=26年大会から拡大|newspaper= 時事通信|date= 2017-01-10|author= チューリヒ(スイス)時事|url= http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011000792&g=scr|accessdate=2017-01-10}}</ref><ref>{{Cite news |title= サッカーW杯、出場枠拡大 26年大会から48チームに|newspaper= 朝日新聞|date= 2017-01-10|author= |url= http://www.asahi.com/articles/ASK1B66BSK1BUTQP01T.html|accessdate=2017-01-10}}</ref>。これは、この大会に参加する国や地域が増え、放送権料の収益が増えることが見込むことができるため、開催国の拡大を行うもので、1チーム当たりの試合の数に加え、日程については、およそ1カ月に及ぶ期間を延長しない見通しとなる<ref>{{Cite news |title= FIFA、W杯出場チーム数を48に拡大 26年から|newspaper= サンケイスポーツ|date= 2017-01-10|author= 共同通信|url= http://www.sanspo.com/soccer/news/20170110/sci17011019520010-n1.html|accessdate=2017-01-10}}</ref>。今回の開催国の拡大案に関しては、反対するFIFAの理事もいたものの、FIFA側が、「出場枠の拡大によって収益が増えることなどのメリット」を説明したことで、FIFA評議会(旧FIFA理事会)内の反対する意見は、ほぼ無くなっていった<ref name="NHK_20170110"/>。なお、大会方式は48のチームを、16のグループに分け、1グループ3チームで1次リーグを戦い、その後は、従来通り、各グループの上位1チームが決勝トーナメントという流れになる<ref name="NHK_20170110">{{Cite news |title= FIFA W杯出場枠を48チームに拡大|newspaper= NHK|date= 2017-01-04|author= |url= http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170110/k10010834701000.html|accessdate=2017-01-10}}</ref>。
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