「スター・ウォーズ惑星一覧」の版間の差分

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===アニメシリーズに登場した惑星===
;{{Anchor|ケッセル}}(Kessel)
:登場作品:『[[スター・ウォーズ 反乱者たち|反乱者たち]]』『[[ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー]]』
: 幾つかの衛星を持った卵型惑星(実質小惑星)。銀河でここでしか見つからない高価なスパイス・グリッタースティムが生産される反面、銀河帝国の時代にはモー秘密研究所への出入り口として利用され、政治犯の強制収容所を設置し劣悪な環境下で彼らをスパイスの採掘作業に従事させているなど負の面も持つ。環境は非常に厳しく、常に放射線に曝されており、軌道上に対放射線シールドを配置することによって住民たちを守っている。しかし、この星自体が大変小さく、地表付近に大気を留めることができず、地殻を構成する鉱物から酸素と二酸化炭素を放出することによってこれを補っているため、簡単な宇宙服がなければ外出することができない。また、この星の出身であることを差別する者もいる。エンドアの戦いで帝国軍が敗れた後は反乱同盟軍の勢力下に入り、ニエン・ナンによってドロイドを使用したスパイス採掘が行われている。
: 劇中では名前しか登場しなかったために、ナムコ(後の[[バンダイナムコゲームス]])がリリースした[[ファミリーコンピュータ|ファミコン]]ソフト『[[スター・ウォーズ (ナムコ)|スター・ウォーズ]]』では山の惑星になっており、[[ツタンカーメン]]のような像がある。[[NINTENDO64]]の『[[スター・ウォーズ 出撃! ローグ中隊]]』では帝国の捕虜収容所があり、捕虜となった仲間達の救助をすることになる。また、惑星カイル2のステージで撃墜され、生き残るも捕虜となったウェッジ・アンティリーズの処刑が行われそうになったが、ルーク・スカイウォーカー、ゼヴ・セネスカ、ケイサン・モアがウェッジを護送しているホバートレインの動きをイオン砲で停止させ、救出することに成功している。
: 主な出身者は、ジェダイの王子でパルパティーンの孫であるケン、パルパティーンの息子を名乗った残忍な三目のペテン師、最高位奴隷主でもあったトライオキュラス。
: 正史では、他の多くの居住惑星とほぼ同様の大きさと大気を持っているという設定に変更されている。
;{{Anchor|ダソミア}} (Dathomir)
:登場作品:『クローン・ウォーズ』
: 古くは流刑惑星として利用されていたが、追放された堕落ジェダイ、アリヤの子孫であるフォースを操る魔女の支配が進み、男は奴隷として扱われる。ザブラクの集落では魔女たちの部下となる戦士が育成され、[[ダース・モール]]やその弟サヴァージ・オプレスを輩出している。
: ヤヴィンの戦いの数百年前、ジェダイを養成しながら銀河中を飛び回っていた宇宙船「チューンソア」が墜落した。その際、ヨーダをはじめとするジェダイと魔女の間で抗争が起こり、結局そのまま放置されることになった。ダース・シディアスが銀河を支配するようになっても彼らを恐れて封鎖を命じた。地表にはランコアという凶暴な肉食獣(平均体高は5~10m)が多数生息しており、魔女はランコアの一部を家畜化し自由自在に操っている。ハン・ソロはサバックで惑星の所有権を手に入れたが、魔女の部族「歌う山の民」の長マザー・アグウィンに返還した。
; {{Anchor|ナル・ハッタ}}(Nal Hutta)
:登場作品:『クローン・ウォーズ』
: イトウブ星系にあり、[[ジャバ・ザ・ハット]]に代表されるエイリアン種族ハットが衛星ナー・シャッダと共に密輸業など暗躍する犯罪の本拠地とする惑星である。
: 元々はエヴォカーと呼ばれていた美しい自然に恵まれた惑星で、エヴォカイと呼ばれる先住民が平和に暮らしていたが、故郷の惑星ヴァールを追われたハットたちがやって来たことで、エヴォカイの平和は終わりを告げる。ハットは原始的だったエヴォカイに近代テクノロジーの提供と引き換えに惑星の土地を要求した。惑星をエヴォカーからハット語で「輝く宝石」を意味するナル・ハッタと改名し、ハットたちは惑星の自然を破壊する政策や開発を進め、先住民のエヴォカイを惑星から追放し、悪臭を放つ腐った暗褐色の惑星に変えた。エヴォカイはハットの横暴を銀河共和国に訴えたが、ハットはジェダイですら見破ることの出来ない法律の抜け穴を用意しており、エヴォカイは近くの衛星ナー・シャダーへの移住を余儀なくされた。惑星にはハットにおもねる銀河中の密輸業者など違法行為をする犯罪者や賞金稼ぎが集まるようになった。
;{{Anchor|ライロス}}(Ryloth)
:登場作品:『クローン・ウォーズ』
: エイリアン種族トワイレック(トゥイレック)の出身惑星。ライルと呼ばれる天然資源が豊富。惑星は自転しておらず、惑星上に昼と夜の地域がある。居住環境は過酷で、住民は地下に街を作って生活している。
: トワイレックは、毛のない頭に太く長い2本の触角を持つヒューマノイド種族。触手が3本以上の者は高い社会的地位が与えられ、ときに大きな財産を得ることができた。知能が高く、ほとんどの銀河言語を話すことができ、触手を利用してトワイレック同士にしか伝わらない会話を行うこともできる。ジェダイのアイラ・セキュラ、銀河元老院議員のオーン・フリー・ター、ジャバ・ザ・ハットの奴隷ウーラなどが有名。
: トワイレックの女性はほぼ例外なく官能的で美しく、優雅で豊満な肉体の持ち主である。そのため、トワイレック女性の多くは奴隷として裏社会の権力者に所有され、踊り子や娼婦として働いている。ライルを目当てに密輸業者などから攻撃を受けることも多く、略奪の回避と引き換えに奴隷としてトゥイレック女性が提供されることも多い。女奴隷の代名詞のような扱いを受けており、部族長の娘という地位を持つ女性すら次の日には奴隷に身を堕とすことも珍しくない。元々は女性を奴隷として商品にしていたのは同じトワイレック種族であったが、現在はトワイレック女性の美貌が有名となり、多くのトワイレック女性が銀河中で売り買いされている。トワイレックの女性はボディラインの目立つ服装であることが多い。また、奴隷であるトワイレックは基本的に一般的な奴隷よりも露出度が高い衣装を与えられている。
: 正史の小説『ロード・オブ・シス』では上記の非正史(レジェンズ)の設定とは異なり、この惑星が通常の惑星と同様に自転していることが伺える記述が存在する。
;{{Anchor|リラ・サン}}(Lira San)
:登場作品:『反乱者たち』
: 帝国軍によって滅ぼされた惑星ラサンに住んでいた種族ラサットのもう1つの母星。周囲を複雑な星雲に取り囲まれており、接近する際には定められたルートを正確に辿らなければ星雲の重力に飲み込まれるという大きな危険が伴う。
: ラサンに住んでいたラサットからは存在をほぼ忘れ去られ、彼らがラサンを立ち去らざるを得なくなった場合の新天地として惑星の名前と接近するルートにたどり着くための断片的なヒントのみが伝説として語り継がれていた。
;{{Anchor|ロザル}} (Lothal)
:登場作品:『反乱者たち』
: 銀河帝国の支配下にある惑星で、エズラ・ブリッジャーの出身星。銀河帝国軍が進駐しており、司令部施設内にはストームトルーパーの候補生が訓練を積む施設がある。
 
=== 他の物語中、舞台となった天体 ===