「水野忠重」の版間の差分
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小田原陣直後の同18年9月4日、信雄の失脚に伴うことか、伊勢神戸4万石に移封され<ref name="yuukikansei"/>、秀吉に従った。文禄元年（[[1592年]]）名護屋在陣<ref>『太閤記』</ref>。文禄3年（[[1595年]]）に再び本領刈屋城主に戻り<ref name="yuuki"/>、石高は2万石<ref>『当代記』</ref>とされた。慶長3年（[[1598年]]）に秀吉が死去すると、家康に従った。
慶長5年（[[1600年]]）、[[関ヶ原の戦い]]では東軍に与したが、本戦直前の7月、三河池鯉鮒（現・[[愛知県]][[知立市]]）において[[堀尾吉晴]]を歓待して酒宴を催した際、西軍方の[[加賀井重望]]に暗殺された<ref>『寛永諸家系図伝』『三河後風土記』。『徳川実記』によると大谷吉継が加賀井重望に暗殺を命じたとする。ただし、あまりにも不可解な事件のため、忠重と重望が喧嘩して殺害されたのではないか、という出典不明な俗説を信じる人も多い。</ref>。享年60。
なお、墓所は息子の勝成と同じ[[広島県]][[福山市]]の[[賢忠寺]]にある。
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