「青春パンク」の版間の差分

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しかし、2003年の終わり頃から[[ブーム]]は沈静化し、同年より台頭してきた[[ミクスチャー・ロック]]バンドや[[下北系]]ギターロックバンドに取って代わられるようになる。そのため前述の[[ロードオブメジャー]]や[[FLOW]]など、新たな方向性を模索するバンドも多く現れた。
 
その一方でロック・フェスティバルが次々と開催されるようになり、青春パンクはミクスチャー・ロックや[[レゲエ]]・パンクなどとともに「ラウド/パンクロック」の一つとして組み込まれることとなる。この時期には[[ELLEGARDEN]]、[[10-FEET]]、[[マキシマムザホルモン]]などのバンドが台頭し、[[2008年]]には10-FEETが企画したロックフェス「[[京都大作戦]]」が初開催され、前述のバンドの他、[[TOTALFAT]]、[[SiM]]、[[HEY-SMITH]]などが出演。現在のラウド/パンクシーンの象徴のひとつとなっている。また、青春パンクを10代で経験した世代が成長した[[2010年代]]に入ると、[[WANIMA]]をはじめとする、青春パンクの音楽性を引き継いだリバイバル的なバンドも台頭してきている。
 
== 音楽性 ==
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{{Main|Category:日本のパンク・ロック・バンド}}
 
175R、ブギージャック、太陽族、10-FEET、ORANGE RANGE、ヤムヤムオレンジ、ムラマサ、FLOW、シャチ、PAN、スタンドアップ、GOING STEADY、氣志團、藍坊主、サボテン、ガガガSP、ロードオブメジャー
など甘い青春時代、辛い思春期を歌にしたバンドが多い。もっとも、ジャンル的には、先述のミクスチャーや下北系、レゲエパンクを兼ねているバンドも含まれる。
 
== 参考文献 ==