「朝鮮語」の版間の差分
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=== アルタイ語族 ===
歴史学の見地から考えると、百済、新羅、高句麗では言語体系が異なるという説も存在しており、『[[三国志]]』魏書弁辰伝には[[馬韓]]、[[辰韓]](秦韓)間においては異なる言語が用いられていたという記述が存在している。また、[[高麗]]王朝の支配者層は[[元 (王朝)|元]]の時代にモンゴル系民族に取って代わられたため、モンゴル系言語の流入も考えられており、言語体系は定かではない。その中でも、朝鮮語はアルタイ語のうち、ツングース語族との関係が最も深いと考えられており、唯一まとまった文字資料をもつ[[満州語]]との比較研究が行われている。
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