「L4マイクロカーネルファミリー」の版間の差分

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==歴史==
[[Mach]]のような第一世代マイクロカーネルのパフォーマンスの低さから、1990年代半ばに多くの開発者がマイクロカーネルについての考え方全体の再検討を行った。Machで使われる非同期のカーネル内バッファリング[[プロセス間通信]]低い性能の原因の一つであることが分かった。このためMachベースのオペレーティングシステム開発者はファイルシステムやデバイスドライバのような時間的な制約が大きい要素をカーネルの中に戻した{{要出典|date=2018年2月}}。これはいくらかのパフォーマンス改善をもたらすが、真のマイクロカーネルの極小原則(とその利点の大部分)に大きく反する。
 
Machのボトルネックの詳細な分析によれば、[[ワーキングセット]]が大きすぎる事を示している。IPCコードはメモリ空間的な局所性が特に低い。それが非常に多くのカーネル内のキャッシュミスの原因になっている。この分析により、効率のよいマイクロカーネルでは性能最優先のコードの大部分は少なくとも(第一レベル)キャッシュに収まるものでなくてはならず、できればキャッシュのわずかな部分を占める程度であるべき、という原則かれた。
 
===L3===
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