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'''御目見え'''(おめみえ)とは、主君と初めて対面し、主従関係を結ぶことをいう。
 
[[江戸時代]]の[[武士]]においては、御目見えの資格を持つ[[上士]](侍)と持たない下士(徒歩)がいた。[[幕府]]ではそれぞれ、[[旗本]]、[[御家人]]と呼ぶ。
 
御目見えの資格を持つ侍は、正式の場で主君に直答することができるが、実際には中堅の侍(平侍)が、主君と会話する機会はほとんど無かった。一方、下士でも役目によっては、主君と会話する機会があるものもいた。