「フトダマ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Aitok I (会話 | 投稿記録)
除去(無出典及び独自研究)。
11行目:
 
== 解説 ==
[[天児屋命]](アメノコヤネ)と共に[[祭祀]]を司どる神である。岩戸隠れにおいて『記紀』では太玉命よりも天児屋命の方が重要な役割をしている。斎部氏の斎部広成が書いた『古語拾遺』では、逆にフトダマの方が中心的な役割を果たしている。
 
これは『記紀』が書かれた当時の斎部氏と[[中臣氏]]の力関係を反映している。斎部氏の斎部広成が書いた『古語拾遺』では、逆にフトダマの方が中心的な役割を果たしている。
 
== 信仰 ==
占いの神、[[神事]]の神として信仰されており、[[天太玉命神社]]([[奈良県]][[橿原市]])、[[大麻比古神社]]([[徳島県]][[鳴門市]])、[[安房神社]]([[千葉県]][[館山市]])、大原神社([[千葉県]][[君津市]])、洲崎大神([[神奈川県]][[横浜市]])、[[金札宮]]([[京都府]][[京都市]])などで祀られている。
 
== 関連項目 ==