「FNSスーパースペシャルテレビ夢列島」の版間の差分

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「そのうちなんとか・・・23時間」とあるように、前年の放送直後にバイク事故で重傷を負ったたけしをみんなで助け合って23時間がんばろうというのがメインテーマであった。そのため、たけしの出演時間は例年に比べ激減したが、さんま・所・鶴瓶を始め今田・東野(途中深夜から[[ナインティナイン]](最後まで)・[[よゐこ]](朝まで))が長時間出演した。
 
この年の各局対抗戦は「最優秀女子アナ決定戦」と題して、夜11時に「知力テスト」(「平成教育委員会」からの出題)、深夜の「意識調査」、朝の「料理の女鉄人」(当時、大人気番組だった「[[料理の鉄人]]」の女子アナ大会版・25局を3チームに分けての対抗戦)、昼の「[[福原愛|愛ちゃん]][[卓球]]対決」の4ブロックで行い最高得点者にゴールデンマイクを授与した。さらに「最優秀女子アナ決定戦」の得点に加え、「めざめてるテレビ」の「そのうちなんとか合戦」(各ブロックでトップ賞となった局に得点)と「全国温泉○×王決定戦」(○×王が出た局に得点)の得点で優勝局を決定した。
 
BIG3コーナーで、さんまの車が破壊された最後の回になった。なお番組の本編の企画はクイズ形式で、3人のマイカーが滑り台形式の板の上に置かれ、間違える毎に一段ずつ滑り台が上がっていき、最終的に滑り落ちて壁に激突する、と言うものであったが、例によって問題はあからさまにさんま不利なものであり、当日のテレビ番組欄には「そしてさんまの車は…」と書かれていた。
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お色気企画は今回で休止となっている。
 
[[上岡龍太郎]]、[[東国原英夫|そのまんま東]]、[[トミーズ]]雅、(当時)フジテレビアナウンサーとして史上初のフルマラソン挑戦の[[武田祐子]]、[[木佐彩子]]の5人が[[オーストラリア]]・[[ゴールドコースト]]マラソンに挑戦。解説に[[大竹まこと]]、実況は[[三宅正治]]が担当した<ref>前々年([[1993年]])と前年([[1994年]])は自転車レースの最高峰、[[ツール・ド・フランス]]の実況を担当した関係上、声のみの出演だった為にテレビ出演するのはこの年が初めて</ref>。マラソンは全員完走かつベストタイム更新のためレギュラー番組「[[上岡龍太郎にはダマされないぞ!]]」での公約にしたがって、後日大竹は坊主になった。また、「料理の女鉄人」内で[[マラソン]]の模様を中継した直後(調理終了2分前)に、[[東野幸治]]がこっそり炊飯器の中に入っていたご飯を盗み食いしているところをコーナー進行の[[笑福亭鶴瓶]]と[[今田耕司]]に発見され、指摘した鶴瓶と今田に'''「わしだって飯食うわぁ!!」「(マラソンなんて)どうでもええんじゃぁ!!」'''と暴言を吐いた。同じく進行役の[[森口博子]]が「ケンカはやめて!」と仲裁した直後に東野が慌てて'''「ファイト!ファイト!雅!」'''とフォローしたものの、この発言に対し、フジテレビには視聴者から2万本の抗議の電話がきた。この件は後述の通り、翌年の放送でも鶴瓶から伝えられている。
 
「プロ野球ニュース」は「超・プロ野球ニュース」として放送。司会役には『[[夢がMORI MORI]]』から通称・夢モリコンビと言われていた[[森口博子]]と[[森脇健児]]が担当。ナビゲート役には土曜日コメンテーターとして[[パンチ佐藤]]が担当。また、[[アメリカ]][[ロサンゼルス]][[イギリス]][[シルバーストーン]]からダブル衛星中継。[[野茂英雄]]、[[武田修宏]]・[[北澤豪]]、[[ジャン・アレジ]]がつなぎメッセージを放送。
 
[[松村邦洋]]が鹿児島テレビから[[河田町]]のフジテレビ旧本社<ref>現在は解体され[[河田町コンフォガーデン]]に建て替えられている</ref>まで[[タクシー]]で横断する企画「松村邦洋 鹿児島→東京 1520km/タクシーマラソン」を行い、グランドフィナーレで走破。
 
「魔法のランプ」では[[ゴルフ]]の[[コース (ゴルフ)|ショートホール]]ニアピン大会を実施。
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視聴者参加クイズは、前回全問正解者が出なかったので、往年の人気クイズ番組を復活させた「賞金100万円!夜明けのイントロクイズ [[クイズ・ドレミファドン!]]」を実施。問題のジャンルは3段階でイントロ・ウルトライントロ・超ウルトライントロが10問ずつ。
 
「料理の女鉄人」コーナーで、ゴールドコーストのトミーズ雅・ゴールと「賞金100万円!夜明けのイントロクイズ [[クイズ・ドレミファドン!]]」FAX受付終了の両直後に今田耕司が「あと2分」と無意識に言ったのが、奇跡的に的中した<ref>当たった理由はスタジオ内にあったカウントダウンタイマーがその様になっていたため。</ref>。
 
「笑っていいとも!増刊号」スペシャルは二部構成で放送され、さんま、タモリ、鶴瓶、関根の4人でやったゴルフで負けた鶴瓶がさんまの部屋を大掃除すると言う企画(録画)も放送された。第一部は[[片岡鶴太郎]]VS笑福亭鶴瓶の鶴鶴対決。
 
○×王は「全国温泉○×王座決定戦」として行われグランドフィナーレ寸前までもつれ込大接戦になったが前回覇者の[[サガテレビ]]が○×王を防衛した。
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提供クレジットを読み上げた新人アナウンサーは[[伊藤利尋]]・[[菊間千乃]]・[[高木広子]]・[[森昭一郎]]の男女2人ずつの合計4人。今回の提供CG:番組ロゴに登場していた謎の青いキャラ(翌年放送ではピンク色に改められ、「ユメリン」と名づけられた)がジャンプする度に提供社名が切り替わる。
 
プロ野球中継が延長したため番組開始後もノーステブレでしばらく続き、番組タイトルコールを発したのは試合終了後の22時頃だった。<!--また、この年は「[[FNNスーパータイム]]」も含めニュースは一切放送されなかった<ref>ただし、16日夕方に『スーパータイム』の代替となる[[山中秀樹]]アナ(当時)担当のニュースコーナーが放送された。</ref>。-->衛星中継は、1ヵ所目の{{FRA}}のパリ・[[エッフェル塔]]でのオープニング祭を筆頭に2ヵ所目は{{USA}}の[[ロサンゼルス]]にある[[メジャーリーグ]]の球団・[[ロサンゼルス・ドジャース]]の本拠地/[[ドジャースタジアム]]から野茂情報、3ヶ所目は{{GBR}}の[[シルバーストーン・サーキット]]から[[フォーミュラ1|F1]]情報、そして最後の4ヵ所目は南半球の{{AUS}}の[[クイーンズランド州]]にあるシーサイドシティー・[[ゴールドコースト]]からマラソン中継と史上初の海外四元中継が実現した。
 
====出演者====