「フランクフルト・アム・マイン」の版間の差分

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特徴的な後期[[ゴシック建築|ゴシック様式]]の西塔を持つ[[カトリック教会|カトリック]]の聖バルトロメウス大聖堂は、皇帝の選挙と戴冠が行われた場所である。この大聖堂からレーマー(市庁舎)に通じる道はケーニヒスヴェーク(王の径)と名付けられている。新たに戴冠した皇帝が、市庁舎への宴のために行列を連ねた通りである。現在(2013年)、大聖堂前には、[[ローマ時代]]や[[カロリング朝]]時代の出土品が発掘された{{仮リンク|考古学の庭|de|Archäologischer Garten (Frankfurt am Main)}}がある。
{{仮リンク|レーマーベルク|de|Römerberg (Frankfurt am Main)}}は、アルトシュタットの中心となっている広場で、14世紀の市庁舎(レーマー)、初期ゴシック様式の旧ニコライ教会、戦争で破壊された後に再建された広場東側の一連の建造物などがある。地元クラブ([[アイントラハト・フランクフルト]]や[[フランクフルト・ライオンズ]])がタイトルを獲得した際には、市庁舎バルコニーで祝勝イベントが開かれる。[[2006 FIFAワールドカップ|サッカーワールドカップ]]の際にも、ファンとともにこれを祝った。
 
[[パウロ教会|パウルス教会]]は、1786年に取り壊された中世の跣足教会に替えて、1789年から1833年に建設された教会で、1944年まで[[プロテスタント]]の中央教会として使用された。ヨハン・ゲオルク・クリスティアン・ヘスによるこの[[古典主義建築|古典主義様式]]の円形建造物内で、1848 / 49年のフランクフルト国民議会が開催された。パウルス広場はオープンカフェで賑わう。