「ボストン・セルティックス」の版間の差分

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危機感を抱いたチーム首脳陣は、2007年シーズンに向けて、[[レイ・アレン]]、[[ケビン・ガーネット]]と立て続けに大物選手を獲得し[[ポール・ピアース]]と三人で「[[ビッグスリー]]」を形成し戦力を大幅にアップさせた。ビッグスリーを中心にまとまったチームは巻き返しに成功し、レギュラーシーズンは怒涛の快進撃を見せ66勝16敗でリーグ1位となった。
リーグ全体の第一シードとしてプレイオフに挑み、一回戦の[[アトランタ・ホークス]]戦を4勝3敗と格下相手に苦戦をしたものの、その後のキャブズ戦、ピストンズ戦に勝利し1987年以来となるカンファレンスチャンピオンとなり[[NBAファイナル]]に進出した。対戦相手は奇しくも1980年代に何度も名勝負を展開したレイカーズ。戦前の下馬評では、強豪揃いの西カンファレンスを問題なく勝ちあがってきたレイカーズの方が有利と言われた。しかしビッグスリーとベンチメンバーがバランスよく活躍したセルティックスはホームのゲーム1、2を連取する。2勝1敗で迎えたアウェーのゲーム4では最大24点のビハインドを跳ね返しての大逆転勝利を収めた。この点差からの逆転はファイナル記録となった。3勝2敗でホームに戻ったセルティックスはゲーム6で131点を奪う見事な勝利を挙げ、22年ぶりのチャンピオンに返り咲いた。ファイナルMVPは平均21.8点を記録した生え抜き選手であるピアースが選出された。
優勝後、プレーオフには出場し続けるも、スリーキングスを結成した[[マイアミヒート]]が東で躍進し、さらには[[レイ・アレン]]がそのヒートに移籍したことによりBIG3は解体、その後にピアースとガーネットもネッツに移籍したことによって、優勝からはしばらく遠のいた。
 
=== ポスト・ビッグスリー ===