「連合国軍最高司令官総司令部」の版間の差分

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'''連合国軍最高司令官大迫
'''連合国軍最高司令官総司令部'''(れんごうこくぐんさいこうしれいかんそうしれいぶ)とは、[[第二次世界大戦]]終結に伴う[[ポツダム宣言]]を執行するために[[日本]]で[[占領]]政策を実施した[[連合国 (第二次世界大戦)|連合国軍]]機関である。'''連合国軍最高司令部'''、'''連合国最高司令官総司令部'''とも。職員は[[アメリカ軍|アメリカ合衆国軍]]人と[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の民間人が多数で、他に[[イギリス軍]]人や[[オーストラリア国防軍|オーストラリア軍]]人らで構成されていた。
 
[[極東委員会]]の下に位置し、最高責任者は'''連合国軍最高司令官'''('''連合国最高司令官''' Supreme Commander for the Allied Powers; SCAP)。日本では、総司令部 ('''G'''eneral '''H'''ead'''q'''uarters) の[[頭字語]]である'''GHQ'''や'''進駐軍'''という通称が用いられた。支配ではなくポツダム宣言の執行が本来の役目である。結果として、[[連合国軍占領下の日本]]は対外関係を一切遼断され、日本と外国との間の人・物資・資本の移動はSCAP の許可によってのみ行われた<ref>"United States Initial Post-Surrender Po1icy for Japan", 1945/9/22; For example, SCAPIN-44, SCAPIN-45, SCAPIN-74, SCAPIN-110, SCAPIN-2020.</ref>。