「ジュブナイル (映画)」の版間の差分
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→用語解説: 小説版に、同業他社が存在するという記述はなく、「大いなる前進」社が最大手という記述もない。 |
→用語解説: 記述修正 |
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;ボイドスカウター
:オーバーテクノロジー調査破壊班の使用する戦闘宇宙船。元はボイド星に見られる大型の蟹のような生物。全長5m、全幅10m。全高は15mほど。
;シースナッチャー
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テトラが廃工場に残された産業ロボットアームなどを使い1日で作り上げたロボット。その材料はテトラがRNMX社の研究所から寝ぼけた三沢から貰った大量のサーボモーター、電子機器、ロボットアーム、金属板など。頭部・腕部・脚部・質感など、テトラを戦闘形態にしたかのような意匠をもつ。拉致された岬の救出任務にて、飯岡漁港でボイドスカウターと戦う。
武装は[[レールガン]]×1(チャージ可能なエネルギー兵器)<ref name=MakingBook>『ザ・メイキング・オブ・ジュブナイル』メディアファクトリー(2000/07発売)</ref>、[[シールド (サイエンス・フィクション) |バリア]]×1。高い戦闘
ガンゲリオンという名称の由来は、『[[機動戦士ガンダム|機動戦士'''ガン'''ダム]]』と『[[新世紀エヴァンゲリオン|新世紀エヴァン'''ゲリオン''']]』を組み合わせたもの。<!--(言うまでもないが、テトラ役の林原めぐみはエヴァンゲリオンに於いて[[綾波レイ]]やペンペン等の声を担当している)-->発想の原案は、『[[スターシップ・トゥルーパーズ]]』第一作に登場する予定だったが却下された[[パワードスーツ]]から<ref name=MakingBook></ref>。
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神崎が2000年に開発した装置。小型[[ワームホール]]を発生させ、物質を一瞬でどこにでも転送する。欠点はワームホールのゼロポイントを物質が通過すると左右が反転すること。そのため生きたままの[[生物]]は死亡する。神崎は後にこの装置を用いて宅配便業者を設立するが、この欠点を補うために一旦中央ステーションに転送させた後に宅配地区の中継ステーションの受信装置に転送し、反転させ直すという手段をとっている。
また、ボイド人の保有するものも作中では登場している。こちらの方は原理は不明。テーブルのような円盤と、それを90度ずつ角度をあけて取り囲む4つの小さな投光機のような装置で構成されている。物体が転送される際、円盤から緑色の光のチューブが立ち、その中を物体が浮遊し、複数の小さな光の塊に分解されて上昇していく、という描写がされている。
=== タイムマシン ===
神崎が2020年に完成させた[[タイムマシン]]。幅・奥行き・高さともに60m
== スタッフ ==
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== 小説版 ==
監督自ら執筆のため、ストーリーはほとんどが映画と同じ。メディアファクトリー刊。
▲などといった新しいストーリーが加えられ、より夏休みらしさを強調している。また、監督の気に入らなかった場面、やり直したかった場面などに反省点を踏まえて修正が加えられている。監督曰く、『ジュブナイル ver1.2』。なお、ボイド人と名乗るシーンがカットされており、祐介らは宇宙人の名前を知らないはずなのだが、ガンゲリオンの光をみて「ボイド人…?」と発言し、なぜか名前を知ってしまっているミスがある。
== 漫画版 ==
作者は[[馬場民雄]]。基本的なストーリーは原作に即しているが、細部のストーリー展開、キャラクター設定などは大きく異なり、
;共通点
*テトラが2000年に来た目的と発見地点。
*祐介と岬が2020年において結婚している。
*ボイド人が海を狙っているという事。
*ボイド人たちの能力、宇宙船のスペック。
*クライマックス。
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*テトラを見つけたのは祐介1人のみ。
*岬は転校生。
*シースナッチャーに光学迷彩が
*祐介の家がレストランでなく、普通の家庭。
*木下範子が登場せず、ボイド人
*神崎は物理学者
*ガンゲリオンはテトラに内蔵されているゲームのロボットでなく、ロボット対戦ゲーム『ラストレジェンド』のロボットと設定されている。▼
▲*ガンゲリオンはテトラに内蔵されているゲームのロボットでなく、ロボット対戦ゲーム『ラストレジェンド』のロボット。
*『ラストレジェンド』の開発に神崎が関与しておらず、さらにジャンルがRPGからロボット対戦へと変わっている。
*2000年〜2020年の間の描写が全てカットされている。これに伴い、神崎から祐介にタイムマシン完成の報告とテトラ製作
*ガンゲリオンは神崎の廃品置場のジャンクを使って作られた。
*ガンゲリオンにバリアが装備されていない。
*ボイド人が海を狙うのは宇宙旅行で不足した水資源の補給のため。
*オーバーテクノロジー調査破壊班のボイド人が1人のみ
*シースナッチャーの出現がテトラの出現より前。
*2020年時点で岬が一児の母となっている。
*マザーシップに帰還出来た上陸部隊はオーバーテクノロジー調査破壊班のみ(シースナッチャーは映画と異なり、すぐに崩壊したため、脱出したボイド人はいない)。
*マザーシップの進行方向が逆。
その他に、ガンゲリオンがコマごとに形が違うというミスがある。
== 関連商品 ==
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