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22行目: '''ユージン・アセリンスキー''' (Eugene Aserinsky)（[[1921年]]5月6日 - [[1998年]]7月22日）は、[[REM睡眠]]の発見者として知られるアメリカ人科学者である。彼はユダヤ系ロシア人移民の子孫の歯科医師の息子としてニューヨーク市ブルックリン区で生まれた。彼は[[シカゴ大学]]大学院博士課程で指導教授の[[{{仮リンク\|ナサニエル・クレイトマン\|en\|Nathaniel Kleitman\|label=ナサニエル・クラレイトマン]]}}の元で与えられた課題について睡眠中の被験者を観察し、入眠数時間後に被験者の瞼がしばしば急速に運動する事に気づいた。そして眼球運動直後に被験者である彼の息子を起こして何をしていたのか尋ねると、息子は夢を見ていたと答えた。やがてクライトマンやアセリンスキーは眼球運動と夢の関連性に気づき、クライトマンのチームを上げた研究になり、何千人ものボランティアに対して[[脳波]]計を使用した研究が行われ、REM睡眠の発見として結実した。<BR> アセリンスキーは晩年カリフォルニア州[[エスコンディード (カリフォルニア州)\|エスコンディード]]に住んでいたが1998年7月22日カリフォルニア州サンディエゴ市北方にて自動車事故で死亡した。その原因は居眠り運転の可能性が高い。 <ref>睡眠の科学　なぜ眠るのかなぜ目覚めるのか、講談社、2017.8、櫻井武著、ISBN4-06-502026-5</ref>。

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