「大谷能生」の版間の差分

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* 2004年~2005年には、東京大学教養学部で菊地と講義を行った。2004年のジャズ史講義は『東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・歴史編』(メディア総合研究所、2005年5月)、『東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・キーワード編』(メディア総合研究所、2006年3月)として纏められ、2005年度の講義は[[高村是州]]との鼎談、[[ケイ赤城]]へのインタビューを加えて『M/D マイルス・デューイ・デイヴィスIII世研究』(エスクアイア マガジン ジャパン、2008年3月)として書籍化された。
 
* 2005年4月6日から2006年3月29日まで『WANTED!』(TOKYO FM)の水曜パーソナリティーを菊地とともに務めた。放送時間は27:00 - 29:00。当初生放送であったが、「後半から収録にした」<ref>{{Cite news|title=菊地成孔 大谷能生 『先のことはわからない』|url=https://miyearnzzlabo.com/archives/16120|accessdate=2018-07-01|language=ja-JP|work=miyearnZZ Labo}}</ref>。2005年8月より月に一度のレギュラー・イベント「大谷能生のフランス革命」を渋谷アップリンク・ファクトリーにて行う
*2006年7月14日、「大谷能生のフランス革命」最終回。8月、「猛暑を乗り切る批評と音楽」として[[青山ブックセンター]]六本木店にて選書フェアを行った。
 
* 2007年、大谷は『三太 vol.5』(1月19日発行 角田俊也・杉本拓・吉村光弘によるフリーペーパー)に寄稿した「ジョン・ケージは関係ない」にて2004年の北里の論考「即興と音響の合流点で」に返答した。それに対する北里の再返答が同年12月に刊行された『サウンド・アナトミア―高柳昌行の探究と音響の起源』(青土社)所収の論考「ケージではなく、何が」である。