「大谷能生」の版間の差分

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*2006年7月14日、「大谷能生のフランス革命」最終回。8月、「猛暑を乗り切る批評と音楽」として[[青山ブックセンター]]六本木店にて選書フェアを行った。
 
* 2007年、大谷は『三太 vol.5』(1月19日発行 角田俊也・杉本拓・吉村光弘によるフリーペーパー)に寄稿した「ジョン・ケージは関係ない」にて2004年の北里の論考「即興と音響の合流点で」に返答した。それに対する北里の再返答が同年12月に刊行された『サウンド・アナトミア―高柳昌行の探究と音響の起源』(青土社)所収の論考「ケージではなく、何が」である。2月、木村覚によるレクチャー「超詳解!20世紀ダンス入門」を受講。6月、南青山「BOOK246」にてレクチャー「持っていくうた 置いていくうた vol.8「渋谷系とその時代」」を行う。ゲストにライター・ばるぼらを迎えた
 
* 2008年には慶応大学にて菊地と講義を行った。講義内容は『M/D マイルス・デューイ・デイヴィスIII世研究』、『服は何故音楽を必要とするのか?―「ウォーキング・ミュージック」という存在しないジャンルに召還された音楽達についての考察』(菊地の単著 INFASパブリケーションズ、2008年3月)を「併せたもの」<ref>{{Cite web|url=http://www.hmv.co.jp/news/article/806200122/|title=菊地成孔 ロング・インタビュー【第4回】|accessdate=2018-07-01|last=株式会社ローソンエンタテインメント|website=www.hmv.co.jp|language=ja}}</ref>で、『アフロ・ディズニー エイゼンシュテインから「オタク=黒人」まで』(文藝春秋、2009年8月)、『アフロ・ディズニー2 MJ没後の世界』(文藝春秋、2010年9月)の2冊に纏められた。