「医薬品」の版間の差分

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後に医薬品による死者が何百人と出て市場から撤退して問題が生じた際にも、監督庁による原因調査が徹底されておらず、そのような失敗から学ぶということが十分に成されていない{{sfn|国際医薬品情報誌協会|2005|pp=9-10}}。
 
[[病気喧伝]]が行われているのは特に新しい薬においてであり、必要性が限られているものをより多くの人々に売り出すためのマーケティングを行っている{{sfn|国際医薬品情報誌協会|2005|p=11}}。典型的には「医師に相談を」で締めくくられる広告である<ref name="yomi20100904">{{cite news |author= |title=「医師に相談を」広告が急増 |date=2010-09-04 |newspaper=読売新聞 |pages=4面}}</ref>。日本においても、血圧の基準値の操作や、うつ病キャンペーンにより、健康な人を病人に仕立てる動きがあるが、これは世界的な流行である{{sfn|国際医薬品情報誌協会|2005|p=11}}
 
日本固有の問題としては、まず使われる薬の量の多さが挙げられる。