「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」の版間の差分

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: 封印の神殿にいる謎の老婆(ギラヒム曰く「忌々しい女神の老兵」)。ギラヒムの起こした竜巻で大地に落下したゼルダを保護し、彼女に進むべき道を示すと同時に彼女の使命を伝える。その後、何かを守りながらも封印されしものや過去の出来事についてなどをリンクに伝えて彼の旅を導いていく。
; [[インパ]](声:[[下田レイ]])
: 女神の使いであるシーカー族の女戦士。過去の世界の人間である。一時しのぎながらギラヒムと互角に渡り合う程の腕前を誇り、またバリアを張って攻撃を防ぐことができる。大地に降り立ったゼルダに「女神ハイリアの生まれ変わり」だということを教えて過去の世界に導き、以降は彼女に付き添うようになる。ゼルダが封印の神殿で眠りについて以降は、ゼルダを見守りながら、女神に選ばれた勇者の訪問を待っていた。
: 作中においてエンディングまで明確な表現はされていないが、封印の神殿の老婆は「インパの後の姿」である。ゼルダが老婆のことを語る際にインパをカメラで追ったり、謎の老婆と同じく「前髪が長く、涙目のタトゥーがある」などの演出がなされている。エンディングでゼルダから別れの品として「ブレスレット」を受け取り、そのまま過去に一人で残ってマスターソードを見守りつづけていた。そして、元の世界の老婆がブレスレットをしてい老婆と再会するが、その後に光の粒となって消えた。
; [[ギラヒム]](声:[[勝杏里]])
: 魔族を統べる魔族長だが、正体は終焉の者が所持する剣に宿る精霊で、ある意味でファイと対になる存在である。プライドが高く、ナルシストで、残忍な性格をしており、度々オーバーなリアクションを取っている。また、戦闘の際は剣を用いて戦うが、魔物を召喚して操ることもできる。当初は現代でゼルダを使って魔族の王を復活させようと画策しており、その過程で出会ったリンクを最初は取るに足らない存在と認識し、紳士的な振る舞いをしていたが、度重なる失敗に激昂して荒々しい口調に変化していくようになる。その後、計画がトライフォースの力により失敗し、そのために時の扉を使って過去に行くことで「終焉の者」を復活させるが、終焉の者が復活した際には自ら剣へと戻り、最後は終焉の者が倒されたと共に消滅した。