「メトロカード (東京)」の版間の差分
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一般に販売されていたのは、1000円・2000円・3000円の3種類。
このカードは販売を終了したが、2015年3月31日までは東京メトロ全線の自動券売機・[[自動精算機]]・係員[[改札|改札口]]での精算において利用可能であった
===NSメトロカード===
[[1991年]]([[平成]]3年)[[11月29日]]、[[東京メトロ南北線|南北線]]の[[駒込駅]]
このカードは自動券売機のみの発売だったため、図柄は南北線の[[営団9000系電車|9000系]]をあしらったもので、右側に利用方法を、左側に発売額、購入日、購入駅などが印字される仕組みになっていた。発売額は、既に発売されていたメトロカードに合わせ1000円・2000円・3000円の3種類とされた。
将来の[[東日本旅客鉄道]](JR東日本)との共通化を視野に、[[イオカード]]と同じシステムを導入したため、磁気面の様子や印字方法がイオカードとほとんど同じだった(当初は入場時のみ印字、1996年頃から出場時にも印字)。ただし、JR東日本は[[ICカード]]式プリペイド[[乗車カード]]
初代のメトロカードと同様にこのカードは販売を終了した(後述)が、SFメトロカード販売開始後に営団(→東京メトロ)・[[東京都交通局]]([[都営地下鉄]])全線で使えるようになった。
2008年3月15日以降、自動改札機での直接投入ができなくなったが、その後も2015年3月31日までは従来のメトロカードと同じ扱いで利用可能であった
===SFメトロカード===
[[2000年]][[10月14日]]から首都圏の[[私鉄]]・[[地下鉄]]共通のストアードフェアシステム「[[パスネット]]」を導入した際に、イオカードベースの他のカードとともに共通化のベースのひとつとなった(導入当時は17社局)。
上記のNSメトロカードとは異なり、パスネット開始前に発売されていたSFメトロカードは、パスネット各加盟社局でも使用可能であ
SFメトロカードは1,000円・3,000円・5,000円の3種類の額面のカードが自動券売機・カード発売機・[[定期乗車券|定期券]]売り場・[[鉄道駅|駅]]事務室などで販売されていた。また、記念カードは2007年2月いっぱいまでは[[書留郵便|現金書留]]または[[郵便為替|定額小為替]]による[[通信販売]]でも購入できた。
同年1月まではギフト向けに自分でデザインしたカードも発行できた。この場合は500円のカードもあるが、モデルデザインカード(指定された絵柄に好きな文字を入れる事ができるタイプ)の場合は50枚、フリーデザインカード(自由にデザインできる)の場合は100枚以上での製作条件であった。一時期{{いつ|date=2018年7月}}、[[池袋駅]]と[[銀座駅]]の定期券売り場に[[写真]]や[[絵画|絵]]を持って行くと1枚から印刷してもらえる「フリータイプ」
自動券売機では、導入当初はカードを持つ人間をモチーフにし、右側に利用方法を記載したデザインのものが発売されていたが、東京地下鉄の路線図(都営地下鉄はスペースの都合上都営浅草線の品川
カード発売機及び定期券売り場・駅事務室などにおいては、毎月各額面につき最低1枚ずつ[[東京都|都内]]の文物や風景写真、マナー向上を呼び掛けるデザインなどの図柄のカードが発売され、さらに[[アニメ]]・[[映画]]などの公開に合わせて登場[[キャラクター]]・[[俳優|役者]]などをデザインしたものも発売されているが、2007年2月をもって終了した。
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