「ギャリック・オールソン」の版間の差分
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大柄な体格と強靭な指を生かし強音を轟かせるかたわら、弱音の繊細な美しさも特筆に値する。
レコード・CDは、コンクール優勝後に英EMIと契約しショパン(協奏曲、ポロネーズ全曲、ノクターン全曲など)を録音したのち、米マイナーレーベルのアラベスク(Arabesque)やテラーク(Telarc)、英ハイペリオン(Hyperion)と契約、室内楽や歌曲も含めたショパンの全作品集やベートーヴェンのピアノソナタ全曲、ウェーバーのピアノ作品集(ピアノ・ソナタ全曲ほか)、ブラームスの変奏曲全集、ドビュッシーの練習曲集、スクリャービン (ソナタ全曲、練習曲全曲、詩曲全曲)などを録音している。アラベスクのCDは現在、日本では入手困難。
ただし、ショパン録音は全てイギリスのレーベル「[[ハイペリオン・レコード|ハイペリオン]]」から2008年11月より再発売されており、こちらは入手が比較的簡単である。<!--(最近、国内輸入代理店がなくなった)。-->
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