「エミール (ルソー)」の版間の差分

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== 内容 ==
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主人公エミールの物語を通し、当時のフランス特権階級の教育のゆがみを批判し、児童の本性を尊重して自由で自然な成長を促すことが教育の根本であることを説いている<ref name="sekai"/><ref name="daijisen"/>。ルソー以前、子どもは「小さな大人」とみなされており、大人と子どもの明確な区別はなかったが、彼はこの著作によって、子どもが大人とは異なる独特の存在であることを指摘した
 
== 出版の経緯と弾圧 ==