「辛淑玉」の版間の差分

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== 活動家として ==
[[2000年]]から、親交のある[[永六輔]]の引きで『[[週刊金曜日]]』編集委員を務めたことがある。しかし、[[同性愛]]者を扱った記事における「オカマ」という言葉が[[ホモフォビア]]表現だとして一部のスタッフと対立した。それが直接の原因となり、2001年に編集委員を辞任している<ref>『週刊金曜日』の紙面に掲載された、発端から辞任に至る経緯と関連文献
 
* シリーズ個に生きる(5)「愛欲と反逆に燃えたぎる」(第367号2001年6月15日。写真・内田豊治 文・[[及川健二]]。この記事が発端、掲載された記事タイトルは「差別語」とされる[[おかま|オカマ]]を冠していたが、このバックナンバーの目次から問題の語句「伝説のオカマは」は削除されている)[http://www.kinyobi.co.jp/old/mokuji_oldf/367]
* 「金曜日から」(第370号2001年7月6日。この件についての執筆:辛淑玉、渡辺妙子、[[本多勝一]]。本多編集委員との意見の相違が表面化)[http://www.kinyobi.co.jp/old/mokuji_oldf/hensyu_oldf/370]
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;[[ニュース女子]]の[[高江ヘリパッド問題|沖縄・高江のヘリパッド建設]]工事反対デモ報道について
*2017年1月に「地上波でヘイトを垂れ流した『[[ニュース女子]]』」と題し、「見ていて、こみ上げる怒りを抑えるのがこれほど難しかった経験はかつてなかった。胃液があがってきて、何度も吐いた。その後も、何気ない会話の中で突然涙が出てきたり、幾日も眠れぬ夜を過ごし、やっと眠れたと思えば悪夢にうなされた。私が、この番組の放つ悪意に冷静に向き合えるようになるまでには、時間が必要だった」、「この番組は、「まつろわぬ(服従しない)者ども」を社会から抹殺するために、悪意をもって作られ、確信犯的に放送されたのだ」、「為政者にとって、自分になびかない者の存在は、自らの優越性を否定されるため最も憎い存在であり、だから国家体制を批判する者には「[[非国民]]」のレッテルを貼り、他の国民が寄ってたかって攻撃するよう仕向ける。その手先としてメディアを使う」、「デマを流し、政権の尖兵(せんぺい)として憎悪扇動を行うこの番組を、決して許してはならない」などという文章を発表<ref>[http://www.kanaloco.jp/article/227140/ 沖縄ヘイトの「ニュース女子」に批判 東京MXテレビ前で抗議集会] [[神奈川新聞]] 2017/01/26</ref><ref>[http://mainichi.jp/articles/20170127/rky/00m/040/002000c 東京MX番組「憎悪扇動許さず」批判された辛さんが見解] [[毎日新聞]] 2017年1月27日</ref>。[[放送倫理・番組向上機構]](BPO)の放送人権委員会は2018年3月8日、同番組について、[[名誉毀損|名誉棄損]]の[[人権侵害]]が成立するとして、[[TOKYO-MX]]に再発防止に努力するよう勧告し、同社社長の[[伊達寛]]は2018年7月20日、辛淑玉に直接会い、「[[番組]]の[[放送]]によって傷つけたことを深く[[反省]]する」と[[謝罪]]した。<ref>{{Cite news|title=辛淑玉さん:ニュース女子巡り提訴へ MX社長が謝罪 - 毎日新聞|url=https://mainichi.jp/articles/20180721/k00/00m/040/105000c|accessdate=2018-07-30|language=ja-JP|work=毎日新聞}}</ref><ref>{{Cite news|title=MX、辛淑玉さんに謝罪 ニュース女子問題「深く反省」:朝日新聞デジタル|url=https://www.asahi.com/articles/ASL7N56MFL7NUCLV011.html|accessdate=2018-07-30|language=ja-JP|work=朝日新聞デジタル}}</ref><ref>{{Cite news|title=〈時代の正体〉辛淑玉さん、ニュース女子制作会社など提訴へ 東京MXは謝罪|url=http://www.kanaloco.jp/article/347556|accessdate=2018-07-30|language=ja|work=カナロコ|神奈川新聞ニュース}}</ref><ref>{{Cite news|title=「ニュース女子」で人権侵害、在日女性が「DHCテレビジョン」とジャーナリストを提訴へ|url=https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/dhc-newsjoshi-3?utm_term=.qgG8JxBYoY#.thVMWy7BzB|accessdate=2018-07-30|language=ja|work=BuzzFeed}}</ref>
*2017年2月14日に[[日本共産党]]のニコニコ生放送「生放送! とことん共産党」に出演し、「雇っているのは親北朝鮮の辛淑玉だと。取材していないんです。ネット内のデマの集大成。それを地上波で流したらお墨付きを与えること」、「今、崖っぷちに来ている。かなめになっている共産党に何とかしてほしい、の思いを持っています」、「戦争をしないために政治家がある。共産党はまっとうな政治をやっています」などと発言<ref>[http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2017-02-16/2017021603_01_1.html ゲストに辛淑玉さんを迎えて] [[しんぶん赤旗]] 2017年2月16日</ref>。
*[[2016年]][[9月9日]]ののりこえねっとの講演で、高江ヘリパッドの反対デモへの参加予定者に対し、「私は稼ぎます。若い者には死んでもらう。爺さん婆さん達は嫌がらせをして捕まってください。山城博治には『病気で死ぬな。米兵に殺されるな。日本の警察に殺されるな。私が殺してやるから』」などと講義<ref>[http://getnews.jp/archives/1622362 辛淑玉氏の「若者は死ね 年寄りは捕まれ」の沖縄基地反対運動について 百田尚樹氏や松井一郎・大阪府知事が語る] ガジェット通信 2017.02.07</ref>。この模様はのりこえねっとの公式ムービーにおいてもノーカットで配信されている。<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=xFoNoGtJq1E YouTubeのりこえねっと公式チャンネルないちゃー大作戦20160909]</ref>