「有用微生物群」の版間の差分

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2013年12月に「有用微生物利活用推進議連」(EM議連)が設立された。会長は[[野田毅]](自民党税制調査会会長・熊本)、幹事長は[[平井卓也]](香川)、事務局責任担当はNPO法人地球環境共生ネットワーク(U-net)の理事でもある[[高橋比奈子]](岩手、安倍内閣環境大臣政務官)である。設立時の会員数は50名余り。<ref name="U-ネット通信2014年1月号">[http://www.unet.or.jp/docs/u-net/pdf/78.pdf U-ネット通信2014年1月号]</ref><ref name=seigan>[http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/seigan/162/futaku/fu16200731753.htm 第162回国会 環境委員会 有用微生物群を活用した環境改善の取組に対する国の支援に関する請願] (参議院)</ref>「EMによる国づくりを国政レベルで推進できる議員連盟になること」を目指している<ref name="U-ネット通信2014年1月号"/>。
 
2016年2月、丸川珠代環境相(当時)が国会で「水質浄化に効果があるとの科学的検証データを承知していない」と答弁。
 
2018年7月22日、愛知県半田市にて行われたイベントにて伊藤忠彦副環境相が一般参加者らと共にEM菌をテニスボール大の団子状にしたもの約千個を会場の半田運河へ投げ込みその様子を自身のアカウントでWEBにEM菌に対する肯定的なコメントを投稿した。しかし水質浄化を謳うEM菌そのものの効果が疑問視されている事を指摘されたことを受け、投稿を削除。伊藤は取材に対し「環境相の答弁などを調べるうち、私の立場で『これはいい』と言うことは良くないと思った」と説明した<ref>[https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180731-00000005-mai-env <伊藤副環境相>「運河にEM菌」科学的根拠なく投稿削除] 毎日新聞 2018年7月31日</ref>。
 
== 批判的意見 ==