「MiG-23 (航空機)」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
→‎ゲーム:  「擬人化」とか何の価値も無いから乗せる必要なし。また現在入手できないゲームも載せる意味なし。
Francojapo (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
44行目:
 
=== 配備 ===
MiG-23は、[[ブルガリア]]、[[ルーマニア]]、[[ポーランド]]、[[チェコスロバキア]]といった[[東側諸国]]へ相当数が輸出され、その他には[[アルジェリア]]、[[インド]]といった[[アジア]]、[[アフリカ]]などの[[非同盟諸国]]や[[キューバ]]、[[アンゴラ]]といった[[社会主義]]・[[共産主義]]諸国にも輸出された。[[中ソ対立]]を起こしていた[[中華人民共和国]]は同様にソ連と対立し始めた[[エジプト]]を通じて入手している<ref>{{Cite news
| title = 我国通过埃及获得的米格-23MS出口型战斗机
| url = http://www.airforceworld.com/fighter/Mig-23MS-China-import-from-Egypt.htm
| newspaper = 空军世界
| accessdate=2018-08-01
}}</ref>。また、[[日本]]周辺では[[朝鮮民主主義人民共和国|北朝鮮]]に約46機が配備されており、[[2003年]]3月に[[MiG-29 (航空機)|MiG-29 9-13]]と共に[[アメリカ軍|米軍]][[偵察機]][[RC-135 (航空機)|RC-135]]を迎撃、[[2009年]][[4月5日]]に行われた[[北朝鮮によるミサイル発射実験 (2009年)|北朝鮮によるミサイル発射実験]]の際に北朝鮮側のMiG-23が周囲を警戒、うち1機が原因不明で墜落した。[[2010年]][[11月23日]]に発生した[[延坪島事件]]においては、北朝鮮側は[[砲撃]]直前にMiG-23[[戦闘機]]5機を出動させ、哨戒任務を行っていた。
 
しかしながら、[[冷戦]]終結に伴う各国の予算逼迫と経年劣化によりMiG-23の多くは既に退役しており、[[ヨーロッパ]]では[[2002年]]10月の[[ブルガリア空軍]]からの[[MiG-23MLA (航空機)|MiG-23MLA/MLD/UB]]の退役を最後に姿を消した(但し、同空軍が1機のみ保有していたMiG-23MLはその後も運用されていたという。また、MiG-23BNもしばらくは保管状態であったといわれる)