「ナラクノアドゥ」の版間の差分

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: デーモンスレイヤーの異名を持つ伝説級の英雄官。光の槍の使い手。幼少の頃、東方の国の王子であったが魔王の手下である悪魔に国を滅ぼされた。悪魔ナズガウはイシュハストが力をつけた後に喰うため、あえて見逃した。第七位・六位魔王出現により王都から逃げる人々を守る途中、悪魔ナズガウと戦い敗れ、左手右足を失う負傷をした。救うべき人々を犠牲にしたことから一度は戦うことを諦めてしまう。
; ルー=ブラック
: ローデイン王国の英雄官で法術師。法術科学を組み合わせ、威力を高めた銃や黒の輪などの魔法の力を用いて戦う。子供のころから魔法の力をもち、周囲に忌避されていたため、魔法は使わず、主に法術と銃で戦っていた。悪魔に憑依されたユングを助けるため、魔法を使って戦いだす。ユングとは英雄官試験時に出会っている。
; ヘルムート
: 人間嫌いの超一流の魔導士。ルーの祖父。プライドが高く、自らよりも魔道の劣る弟ヴィクタールがアズル国の法術師長・軍参謀長の地位についており、憐憫の目を向けられたことから、弟に対し強い嫉妬心をもつ。その嫉妬心は魔法を操ることもできる強力な人造悪魔試作ブリュンヒルデを作り上げる。ブリュンヒルデを使って、悪魔や魔王の組織を採取し、さらに人造魔王をも作ろうとする。
; カロリィヌ
: 壊滅したアズル国王都に住む性格の歪んだ醜女。自分の人生に絶望しており、負傷したイシュハストを助け、このままイシュハストと共に世界が滅びることを望む。最終的にイシュハストを悪魔からかばって死にイシュハストが立ち直るきっかけとなった。
;雨(レイン)
: 死罪人隊の英雄官。元娼婦であり、自分に冤罪を被せた英雄官とその判決を下した領主を殺した。
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: アドゥが人間になるための契約を果たした者。魔王とアドゥの戦いに一度だけ介入する。
;死罪人隊
: ヘルムートが作り上げた英雄官の部隊。悪魔の因子を埋め込まれた罪人であり、悪魔の因子をもつ武器を操り、深層の悪魔を倒すほどの力をもつ。メンバーは雨(レイン)、井戸(ウェル)、剣(ソード)、赤(レッド)、狩人(ハンター)、母(マザー)、息子(サン)他。
 
== 書誌情報 ==