「バケルノ小学校 ヒュードロ組」の版間の差分

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: [[2005年]]度から転校生として登場した[[ろくろ首]]の女の子。ビックリすると首が伸びる。恥ずかしがり屋。
; ヒュードロ・オキク先生(声:日高のり子)
: ノビロー達のクラスを受け持つ担任教師。普段は美人で優しい淑女だが、激昂時と同時に目玉・口が展開、乾いたような「クァァァーッ!」という叫び声と同時に[[般若]]面、若しくは[[悪鬼]][[羅刹]]を思わせる恐ろしい顔になる(しかもこの時演出で下から赤い光が入るので尚更怖い)。その余りにも恐ろしげなは表情はノビロー達ヒュードロ組の児童達、さらにはブンブク校長からも恐れられている。「[[皿屋敷|皿屋敷のお菊]]」よろしく割れた皿を「いちま〜い・・・、にまーい・・・」と恨めし気に数え怒ったこともある。劇中では一貫して「オキク先生」と呼ばれる。
; ブンブク[[校長]](声:緒方賢一)
: バケルノ小学校の校長で、種族は[[豆狸]]。高齢かつ強力な神通力を誇る妖怪の筈だが、それに反して温厚で紳士的だが怖がりな性格。しかし、ノビローが溺れていた時は率先して助けに向かうなど切羽詰まった状態になると勇気を振り絞って立ち向かう辺りやはり年長者である。また怪力の持ち主であり、冬田兄弟をも上回るパワーキャラ。「ゾゾ〜ン」が口癖。川に生息するトラ魚にはよく尻尾を噛み付かれる。
; ノッペラさん(声:[[柴本浩行]])
: バケルノ小学校で[[給食]]を作っている[[のっぺらぼう|ずべら]]の調理師。[[カンフー]]の達人であり、その人を逸した絶技を駆使しての[[調理]]は極めてハイテンポに行われる(適当に叫びながら暴れているだけのようで、実際は下拵えから過熱や盛りつけまでの全行程を秒単位で済ませてしまう)。初期は青い[[中華服]]だったが後に[[オレンジ]]の中華服に変更された。暴れ回る際は「ウォアァチョチョチョチョチョチョ」という奇声を発し、作業完了と同時に「ウォワッチャォウ!」と叫ぶ。調理に用いる食材の調達も自ら行う等行動派であり、食材の穴場も熟知している等自然科学分野にも明るい(そして食材の採取・捕獲の際にはまた例の如く奇声を発しながら暴れ回る。傍目から見ていると不審者なのだが、本人は大まじめである)。
; [[鉄仮面]](声:[[比呂公一|まじかるぱぱ]])
: バケルノ小学校の[[校医]]。[[鎧]]の[[幽霊]]。
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: [[烏天狗]]の[[大工]]。気の良い体育会系の熱血漢。ノビローの父親とは幼馴染みで、預かっているノビローを実の息子のように思っている。
; カラス・メテング(声:久村栄子)
: オテングの妻。働き者で、[[畑]]を借りて[[野菜]]も作っている。夫のオテング同様預かっているノビローを実の息子のように思っている。
; カラス・コテング(声:日高のり子)<ref>2003年度。第5話「コテングたんじょう」から登場。</ref>
: オテングとメテングの間に生まれた[[子供]]で、頭に頭巾(ときん)と呼ばれる[[多角形]]の小さな帽子を紐で顎に結びつけるように被り、[[裸]]に[[オムツ]]の格好をしている[[赤ん坊]]の女の子。
:生まれた時に初めて見たのがノビローであり、それ以来ずっと「クッピー」や「ピーピー」という鳴き声を発してノビローのあとをヨチヨチ歩き回る。
:[[いたずら]]好きで、ノビローの宿題の[[プリント]]を[[紙飛行機]]にして飛ばしたことがある。
:言葉も話せないような幼さだが、既に[[空]]を飛べる(これが[[烏天狗]]一族の[[スタンダード]]なのか、コテングだけが特別なのかは不明)。
:[[いたずら]]好きで、ノビローの宿題の[[プリント]]を[[紙飛行機]]にして飛ばしたことがある。
:それでもノビローを母親の様に慕い付いて来る為、ノビローに一時期煙たがられたことがある。しかしながらノビローにとっては[[妹]]の様な存在である。
:生まれた時に初めて見たのがノビローであり、それ以来ずっと「クッピー」や「ピーピー」という鳴き声を発してノビローのあとをヨチヨチ歩き回る。それでもノビローを母親の様に慕い付いて来る為、ノビローに一時期煙たがられたことがある。しかしながらノビローにとっては[[妹]]の様な存在である。
; 鬼の実(声:富田耕生)
: オテング宅にて[[鉢植え]]の状態で管理されている、喋る[[植物]]。[[飴]]の食い過ぎで[[虫歯]]を発症するなど動物的な動作を取ることもある。年寄り臭い喋りながら物知りであり、ノビローにとっては少々小うるさい同居人だが良き理解者でもある。が、ノビローにコテングの[[子守]]を押し付けられる、「明日学校に怪獣が攻め込んでくる」という予言(調子に乗ったノビローが公言した大嘘)を現実のものにするため利用される([[怪獣]]の[[声帯]]として、先述の件で発症した虫歯を歯ブラシで突き回される)等、時折散々な目に遭う事も多い。
; ミーコのばあや/カトリーヌ(声:柴本浩行)
: ねむり家に仕える使用人の一人であり、ミーコの教育係を勤める[[老婆]]。しつけには厳しいが根は優しい。お転婆なミーコに手を焼いている。本名は「'''カトリーヌ'''」であり、毎週火曜日新聞に新製品の[[レビュー]]を寄稿する謎の人物その人であった。普段から周囲に「ばあやさん」と呼ばれているのでカトリーヌと言う名前であった事は周囲に知られて居なかった模様。その為バケビニでメテングと[[痩身作用]>があるとされる「パンダスーツ」を取り合った事がある。
; バケビニ店長(声:緒方賢一)
: お化けの[[コンビニエンスストア|コンビニ]]こと、"バケビニ"の店長を勤める[[狼男|ロビスオーメン]]の中年男性。[[狼男|卵黄等、黄色くて丸い物体を見ると変身]]してしまう体質で、月に向かって吠えると元に戻る(この状態での彼の咆哮を浴びた者は狼化が感染する)。ノビロー達は親しみを込めて「バケビニのおじさん」と呼ぶ。スペシャルでは[[]]の消失に伴い「月の向かって吼えたい」という衝動が溜まり、その結果前述の体質から民間人が相次いで狼化し暴走するという事件にまで発展した。
; シーツおばけ(声:本井えみ)
: 白い布を被った上から目鼻を取り付けたような、所謂「[[ステレオタイプ]]のお化け」のような姿をした[[モブ]]。「次の日〜」などの時間を教える役割を担う。<br />一度、バケビニに[[シーツ]]をクリーニングに出しに来たが、[[おねしょ]]したシーツだったため、狼に変身したバケビニの店長の代わりに店番をしていたノビローに「うわぁー、おねしょだ」と指摘されたことがある。[[ピザ]]や[[寿司]]の宅配の他、災害現場の[[レポーター]]などもしている。初期は白い毛がはえていなかった。
 
=== その他 ===
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: [[カスタネット]]と[[キノコ]]が合わさった不思議なキノコで、[[カスタネット]]の様にカタカタ鳴る。
; ランプ虫
: [[]]のようにお尻が光る虫。主に[[雪山]]に生息しており、オバケタウンのような街にいるのは珍しい。嘗て雪山に住んでいた頃の冬田兄弟は、吹雪で遭難した際この明かりを頼りにして無事に帰る事が出来たらしい。
 
== 放送リスト ==